成田空港からケアンズまでのアクセス

成田空港からケアンズまでの直行便と所要時間

みなさん、こんにちは!ケアンズ在住10年目、オーストラリアの自然大好きなCocoです。

オーストラリアに行きたい!と思ったとき、みなさんがまず調べるのは航空券だと思います。

まずは格安チケットがあるのかどうか、直行便でいけるのかどうか、そして所要時間はどれくらいなのか。

ケアンズはオーストラリアの他都市の中で、一番日本に近い町です。

シドニーやブリスベン、メルボルンへ向かうより遥かに気軽にアクセスできます。

今回は日本の国際空港、成田空港からケアンズまでの直行便と所要時間をみなさんにご紹介したいと思います。

 

ケアンズまでのフライト

成田空港、ケアンズ、直行便で検索するとでてくるのが『ジェットスター』便です。

私は地元が関東なので、必ずこのジェットスター便にお世話になってます。

ケアンズ便は毎日、飛んでいるので、予定も組み合わせやすいです。

関空からも直行便がでてますが、オフシーズンは便数が減らされている時があります。

その点、成田空港は日本一の国際空港であるがゆえに、オフシーズンでも毎日ケアンズ便を飛ばしてます。

このジェットスターの他に共同運航便としてカンタス航空と日本航空が便乗してます。

 

直行便の所要時間

成田空港からケアンズ空港までの所要時間は約7時間半となります。

成田空港出発は夜の8時過ぎです。

現地には空港の朝一の便として早朝の4時ごろ到着します。

ここで、ちょっと成田空港からケアンズまで行く経由便を検索してみました。

パプアニューギニア経由、フィリピン経由、香港経由とたくさん出てきました。

オーストラリアの真上にある、パプアニューギニアのポートモレスビー空港は成田空港から約6時間50分。

乗り継ぎの待ち時間が4時間25分ほどあり、そのあと1時間半でケアンズ空港に到着です。

トータルで12時間40分の長旅となります。

成田空港出発は21時頃と遅い時間の為、当日お仕事終わってから、空港に向かって乗り込むという方には適してますが、乗り継ぎの4時間25分は非常に中途半端な時間になります。

ちなみに、フィリピン経由は16時間45分、香港経由は18時間40分と更に所要時間が長くなります。

ジェットスターは飛行機の中はちょっと狭いですが、移動時間を考えると7時間半の直行便を使うのをおすすめします。

 

成田空港についたら

まずはチェックインカウンターに向かいます。

チェックインはカンタス航空のチケット、日本航空のチケットを持ってても、ジェットスターのカウンターでの手続きになります。

数年前まで、ジェットスターは成田空港第2ターミナルにカウンターがありましたが、コスト削減の為、第3ターミナルに移動になりました。

電車で都内からの場合は第2ターミナル駅で降りて、第3ターミナルまで歩きで移動するか、周回バスを使うかどちらかになります。

荷物をたくさん持っている方は、ターミナル周回バスに乗ることをおすすめします。

バスを待つのが面倒という方、もちろん歩いてでも行けますが、重たいスーツケースをゴロゴロ引きながら歩く距離は、たとえ数百メートルだとしても遠く感じます。

時間に余裕のない方はむしろ周回バスでのアクセスのほうが早く着きます。

第3ターミナルはアクセスが遠いですが、非常にコンパクトにまとまってます。

ジェットスターの他にLCC航空のピーチやバニラなども乗り入れている為、空港は常に混雑してます。

コンビニエンスストアのローソンもレジの前には長蛇の列。

私はいつもここで、飛行機内で食べる朝食と、スーツケースの隙間にいれる日本の食料をたくさん購入していきます。

出国審査場を出ると、ゲート間には免税店が数店のみ、食事をするところが限られます。

時間つぶしにはちょっと物足りません。

夕食を食べるのであれば、出国前にフードコートに行きましょう。

 

ケアンズ空港についたら

先ほども記載しましたが、ケアンズ国際空港の朝1番に到着するのが成田空港便です。

到着したら、すぐに入国審査場に向かってください。

入国カードは必ず、飛行機の中で書き終わるか、とりあえず列に並んでいる間に書いてしまいましょう。

というのも、成田航空便が到着した後、今度は関空便が到着します。

あっという間に入国審査場はものすごい長蛇の列になります。

そして、そんな長蛇の列なのに、カウンターは2つしか開いてないというときもあります。

入国するまでにとても時間がかかります。

時間短縮を考える人は、入国自動化ゲートのほうに行きましょう。

日本のように申請してなくても、ICチップの入っているパスポートであれば、誰でも利用できます。

もし、写真認証に失敗してもすぐ隣のカウンターで対処してくれるので、入国がスムーズです。

ただ、ひとつ残念なのがゲートで入国すると入国スタンプがもらえません。

頼めばもらえるのでしょうが、無人化するために作られた自動化ゲート。

後ろの長蛇の列を見るとスタンプくださいと頼むのにも気が引けてしまいます。

どうしてもスタンプの欲しい方は有人のカウンターへ並ぶことをおすすめします。

入国審査場をでて、荷物を受け取り、外に出ると日差しがサンサンと輝く南半球の別世界。

成田空港へ2時間前の到着だとして、直行便を使うとその12時間後にはケアンズに足を踏み入れられます。

みなさまのケアンズへのお越しをお待ちしております。

関西国際空港(関空)からケアンズまでの直行便とアクセス

関西国際空港(関空)からケアンズまでの直行便と所要時間

みなさん、こんにちは! ケアンズ在住10年目、オーストラリアの自然大好きなCocoです。

ご存知のように南半球にあるオーストラリアは日本の冬の時期は夏、夏の時期は冬という季節が大逆転します。 

特に寒い冬の季節は南の暑い日差しが恋しくなります。

今回は関西方面ににお住まいの方に必見、関西国際空港(以下、関空)からケアンズまで結ぶフライトの紹介と所要時間についてまとめてみました。

 

関空からケアンズまでのフライト

関空からケアンズまでの直行便は『ジェットスター』が就航してます。

ケアンズまで飛んでいるフライトはジェットスター1社だけなのですが、その路線の座席を買い取って自社の席として売り出している会社が2つあります。

それがカンタス航空と日本航空です。

いわゆる共同運航便=コードシェア便と呼ばれ、これらはその路線を使いたいお客様が自社で飛ばすほどの数は見込めないけど、少なからずも多少の需要があるので、すでにその路線を飛ばしている他社の座席を買い取って、自社で売るというものです。

日本航空でチケット買ったのに、何故かジェットスターなんだけど…と疑問に思う人もたくさんいらっしゃると思います。

共同運航便になり得る路線というのは、主に上記の理由からなのです。

もちろんカンタス航空、日本航空側どちらも、機材、乗員はジェットスターでという記載がありますが、同じ飛行機の中で、自分は日本航空に乗ってるぞって考えている人とカンタス航空に乗ってるぞって人もいるので、ちょっと面白いですね。

また共同運航便の場合は飛行機を飛ばす会社が搭乗手続きなどをすべて行います。

カンタス航空と日本航空のカウンターに行っても手続きは出来ないので要注意です。

 

関空からケアンズまでのフライトは週に何便?

いわゆる日本の繁忙期の時期、ゴールデンウィークや夏休み、春休み、シルバーウィーク、冬休みなどにはほぼ毎日関空から直行便が飛んでます。

閑散期に入ると本数は一気に少なくなり、週に3から4便程度になります。

またたまに直行便ではなく、関空から成田経由でのケアンズ便になるときがあります。

昔はもっとたくさん便数があったのに、随分と少なくなってしまいました。

利用客が少なければ少ないほど、飛ばす便数も減ってくるので、毎回この時期はジェットスターで格安チケットセールのオンパレード!

飛ぶ便が少ないと観光業で成り立っているケアンズにも大きな打撃になってしまうので、閑散期に旅行計画が立てやすい方、ぜひ関空からケアンズに飛んでもっと盛り立ててくださいね。

 

関空からケアンズまでの航空料金

旅行会社のツアーではなく個人で航空チケットを取った場合の料金を調べてみました。

社会情勢や為替、オプショナルをつけるなどでも料金が変わりますので、おおよその参考にしてください。

まずは繁忙期。

ジェットスターは相場でケアンズまでの片道50000円から80000円ぐらいになります。

関空便は成田便より距離が近い為、料金はいつも成田便より安く販売してます。

ただ、この料金は数か月前に予約をした場合になります。

前日予約などになると、片道10万円というのも見たことがあります。

繁忙期の時期にご旅行予定の方は早めのご予約をおすすめします。

そして閑散期です。

最安値では片道25000円で販売している時があります。

スーパーセールだと、その金額で往復のチケットが買える時もあります。

そのセールのご案内メールはジェットスターの会員になると受けることができますので、登録をおすすめします。

ちなみに上記の金額はエコノミーシートの何もつけなかった場合の料金になります。

ジェットスターはオプションでサービスをいろいろとつけれるようになっています。

自分が必要なサービスを追加していってくださいね。

 

関空からケアンズまでの所要時間

関空からケアンズまでの直行便は約7時間10分、成田便より最短でオーストラリアに行けます。

関空出発は大体夜の8時半くらい。

ケアンズ到着は日本の朝3時、現地時間は1時間進んでいるので、4時くらいになります。

とっても眠い時間に到着するので、飛行機の中で眠れなかった人は初日は体力的にきつい一日になると思います。

現地到着してから入国審査、荷物受け取り、持ち込み品の検査などを受けているとそこから約1時間。

空港を出る頃は、オーストラリアの夏場だとちょうど朝日が差し込む時間になります。

 

関空〜ケアンズのフライト現地到着してからの注意点

オーストラリアは食べ物の持ち込みに非常に厳しい国でもあります。

入国カードには食品を持っているかどうかの項目があります。

基本的に加工製品に関しては、没収されるということはほとんどないのですが、持っているかどうかと聞いているので、少しでも食品を持っていたら、項目に〇をしてください。

お菓子でもです。

ケアンズ空港内には税関犬がいて、みなさんの食品をチェックしてます。

正直に答えることが必要であって、食品を持ってないのほうに〇をつけて、食品が見つかった場合のほうが、厳しく追及されます。

たとえその食品が問題なくてもです。

飴とかガムとかを持ってて書き忘れたというくらいでは何も言われませんが、関空でうっかり食品を買ってしまったなど自分の持っている食品に自信がなければ、税関で調べてもらいましょう。

 

いかがでしょうか?

関西にお住まいの方、関空からケアンズまでの直行便があるということは本当に便利です。

この直行便がこれ以上少なくならないよう、寒い時期、または暑い時期に日本を脱出して、この南国パラダイスのケアンズにお越しくださいね。

 

ケアンズの穴場スポット4選

ケアンズの穴場スポット4選

こんにちは!ケアンズ在住10年目、オーストラリアの自然大好きなCocoです。

今回はみなさんに耳よりな情報をお伝えします。

地元在住がここは絶対!というケアンズの穴場スポットを厳選してみました。

自分の友人が来たら絶対連れていくところ、それは観光できているみなさんにもぜひ見ていただきたいケアンズのおすすめスポットです。

ではさっそくご紹介します。

 

Holloways beach<ホロウェイズビーチ>

ケアンズから北に向かって2つ目のビーチです。

120番の市バスが通ります。

ケアンズの北には7つのビーチがありますが、私はこのビーチが一番おすすめです。

簡単にケアンズ7つのビーチを説明すると

 

最初のビーチ Machans Beach<メーションズビーチ>

ケアンズから一番近いビーチ。

マングローブが近いので、蚊が多いのとサンドフライ(ブヨ)がたくさんいます。

また空港も近いので、波の音と一緒に間近で飛行機が見えます。

 

3番目のビーチ Yorkeys knob

ヨットハーバーがあります。

国道からアクセスするのに一番離れてます。

 

4番目のビーチ Trinity Beach<トリニティビーチ>

最近、パームコーブに次いで人気が出てきたビーチですが、まだまだ開発途中で観光用というよりは、プライベートビーチです。

 

5番目のビーチ Kewarra beach<ケワラビーチ>

一つ大きなホテルがあり、ホテルの宿泊客であればビーチフロントのバーが楽しめますが、住宅街に囲まれてるので、観光用ビーチではないです。

 

6番目のビーチ Clifton Beach<クリフトンビーチ>

高級住宅地、または別荘が立ち並らぶ、静かなビーチです。

 

7番目のビーチ Palm Cove<パームコーブ>

ケアンズ、第1の観光ビーチです。

海岸沿いのストリートにはホテル、レストランが立ち並び、リゾートビーチです。

 

この中で、何故Hollowsays Beachをおすすめするのかというと、まずケアンズからの立地です。

ケアンズから車で10分程で来れます。

そして適度に観光地ですが住宅も多く、地元の方がビーチをよく散歩してます。

ビーチの近くにアパートメントタイプのリゾートホテル、スーパーや酒屋さん、そしてケアンズ唯一のビーチ側にあるレストランバーがあります。

このバーは内装がおしゃれで、晴れた満月の夜は夜遅くまで営業してます。

海は東に面しているので、海から月が昇るのをみながら、お酒や食事を楽しめるすごくロマンチックな場所です。

知る人ぞ知る隠れスポットなので、満月の夜にぜひ訪れてみてください。

 

Lake Barrine<バリーン湖>

ケアンズから車で30分、Gordonvale<ゴードンベール>という町から右に曲がってアサートン高原に向かっていきます。

Gillies Rangeというカーブが200カ所ある、運転手泣かせの峠がありますが、その峠を越えたらアサートン高原です。

アサートン高原は高地にあるので、ケアンズの気温より常にマイナス5度は低く、高原のさわやかな空気が漂います。

なだらかな丘が続き、乳牛の飼育場所としても有名です。

カーブを抜けた後に広がる景色は、とても素晴らしいので、ぜひドライブコースとして使ってもらいたいところです。

観光地として立ち寄るところはたくさんありますが、その中でもおすすめがバリーン湖。

2階建てのティーハウスがあり、バリーン湖のクルーズも一日3回でてます。

ここの人気のクリームとジャムがのった手作りスコーンと紅茶を、眺めのいいテラスで頂くというのが私のアサートン巡りの定番です。

オーナーさんご家族が4代にも渡ってお店を続けてこられた老舗のティーハウス。

いつ来ても変わらない味と、優雅な時間を提供してくれます。

 

Granite Gorge

ケアンズから北へ車で15分、Smithfield<スミスフィールド>ラウンドアバウトを左方面へ。

Kuranda Rangeという峠を越えたあと、ひたすらMareeba<マリーバ>という町まで車で50分まっすぐ進みます。

そしてMareebaからおおよそ車で15分の場所にGranite Gorgeはあります。

初めての方にとっては道が分かりづらいのですが、マリーバ一帯はネット環境も整っているので、ポータブルのWIFIで道を検索しながらいくと迷いません。

個人の敷地を宿泊施設として開放しているところですが、非常に景色のいい場所です。

日本人向けの動物ツアーでも必ず立ち寄っているところです。

というのもここにはロックワラビーという小さいタイプのカンガルーがたくさん生息してます。

日中に到着した場合、ロックワラビーは数少ないので、ワラビーは後にしてまずは施設内を散策してみてください。

1時間弱で回れますが、サンダルなどでは行かないようにしましょう。

岩の上を歩いていくので、スニーカーで散策をおすすめします。

コースの最後は高台へ。

岩の上からみる、ユーカリの原生林はまさしくオーストラリアの大地を感じさせてくれます。

夕方頃からワラビーがあっちこっちに出てくるので、餌付けしながら袋の中に入っているかわいい赤ちゃんとお母さんのシャッターチャンスを狙ってください。

 

ポートダグラス

ケアンズから北へ車で約1時間。

ポートダグラスはハネムーンカップルなどによく利用されるおしゃれなリゾート地です。

ポートダグラスの町はとても小さく、4マイルビーチ展望台などがありますが、私のおすすめはそこにいくまでのハイウェイです。

海沿いのドライブになり、リーフが近くにないので、いつも青い海が広がってます。

何カ所か車が止まれるところがあり、ビーチまで降りれますが、必ず人がいるところで降りてください。

というのも、ケアンズはクロコダイル生息地です。

青い海、白い砂浜で興奮してしまうのは分かりますが、夏場はクロコダイルに遭遇する可能性があるので、海の中には入らないでくださいね。

またこのハイウェイのハイライトはポートダグラスに向かう途中のRex Lookout<レックス展望台>。

壮大なグレートバリアリーフを高台から眺める景色は絶景です。

 

いかがでしょうか?

バスで行ける場所もありますが、あとはほとんどツアーバスを利用するかレンタカーでの移動が必要となります。

私のおすすめはぜひレンタカーをして回ってみてください。

オーストラリアは日本と同じ右ハンドル、左側通行です。

そしてケアンズは片田舎なので、町中から5分走れば、渋滞を感じさせない広い道路にでます。

ケアンズにはまだまだ隠れ穴場スポットがたくさんあります。

ぜひ自分で見つけ出してくださいね。

ケアンズの移動手段

ケアンズの移動手段

みなさん、こんにちは!ケアンズ在住10年、オーストラリアの自然が大好きなCocoです。

ケアンズのネームバリューはありますが、実際オーストラリアのどの辺で、他都市からどれくらいで来れるのか疑問を持たれる方が多いかと思います。

今回はケアンズから各都市への移動手段を徹底解析して、みなさんにご紹介します。

 

ケアンズってどこ?

まずはケアンズの位置です。

みなさんはオーストラリアの大陸の形はご存知でしょうか?

形はちょっと日本の四国のような形をしてます。

ケアンズはオーストラリアの北北東の位置にあります。

東海岸沿いには大都市が揃っていて、ケアンズの下にブリスベン、ゴールドコースト、シドニーと続いていきます。

地図上で見ると、なんだか他都市まで近そうですが、オーストラリア大陸は日本の国土の21.5倍あるといわれてます。

ちょっと隣の都市までと思っても、簡単に行ける距離ではありません。

 

飛行機で移動

最短での移動を考えたら、飛行機が一番です。

最近は格安の航空チケットも出てきたので、移動が随分楽になりました。

ケアンズから国内移動には以下5社の航空会社があります。

Jetstar<ジェットスター>

Tiger Air<タイガーエアー>

Virgin Air<ヴァージンエアー>

Qantas<カンタス>

Cathay Pacific<キャセイパシフィック>

 

この中で一番ケアンズから本数を飛ばしているのが、ジェットスターです。

またジェットスターはよくセールを行っていて、通常16000円くらいのブリスベン行きが8000円などになるときもあります。

セールは常にチェックしておきましょう。

ケアンズから各都市までのおおよそのフライト時間は以下になります。

ブリスベン 2時間

ゴールドコースト 2時間15分

シドニー2時間55分

メルボルン 3時間20分

パース 5時間

ダーウイン 2時間35分

 

この時間プラス空港までの移動時間を考えると、仮にケアンズからブリスベンに飛ぶとしたら半日の余裕は必要となってきます。

 

列車での移動

オーストラリアで鉄道の旅をしたい方におすすめの列車が『スピリット・オブ・クイーンズランド』。

ケアンズからブリスベンまで丸一日24時間使って移動します。

ケアンズ駅から週5日、朝9時に出発し、翌日の9時20分にブリスベンに到着です。

時間はかかりますが、車窓からの風景を眺めながらオーストラリア大陸の広さを感じてもらえれること間違いなしです。

また、車両はエコノミーとレールベッドの2種類で、どちらも小型スクリーンが座席の前にあり、映画などが見えたりします。

観光用の鉄道となっているので、時間もかかる上に、料金も高めですが、それでもアデレードからダーウインを結ぶオーストラリアの真ん中を突っ切っていく『ザ・ガン』は今でも人気の路線です。

一生に一度はやってみたい鉄道旅行です。

 

長距離バスで移動

東海岸沿いをケアンズからシドニーに向かって伸びる国道1号線には様々な観光スポットがあります。

『イーストコースト』と呼ばれ、海外からの旅行者は必ずと言っていいほど、このイーストコーストのどの観光エリアに立ち寄るか計画を立てます。

飛行機移動では見れない、列車だと時間とお金がかかりすぎる、そんなイーストコーストの観光スポットを格安ですべて立ち寄ってくれるのが、長距離バスです。

『グレイハウンド』と『プレミアムモーター』という長距離バスがでています。

ケアンズから一番近い都市、ブリスベンまで、途中下車なしで35時間という長旅ですが、チケットは同じ方向であれば期間内乗り降り自由となってます。

期間は3か月と6か月のチケットが販売されているので、自分の行きたい場所に降りて、滞在し、観光し終わったらまたバスに乗るという、少しずつ移動していくという旅行の形ができます。

同じようなスタイルで旅行している人が多いので、友人作りにもおすすめです。

 

レンタカーで移動

海外での運転に自信のある方、時間に余裕がある方におすすめなのがレンタカーでの移動です。

広大な大陸のオーストラリアを自分で走ってみたいと思っている方も数多くいます。

そんな方におすすめしたいのがキャンピングカー。

クリスマス、イースターなどの大型連休に、よく郊外をキャンピングカーが走ります。

いわゆるモーターホームといわれてて、車に寝泊まりするところがついてます。

オーストラリア人は大のキャンプ好き。

キャンプ施設は郊外に行けばたくさんあります。

キャンプはちょっと…という方でも、キャンプサイトにはキャランバンパークというキャビンつきのところもありますので、長旅の間に時々キャビンスティも入れると疲れが溜まらないと思います。

車での移動のメリットは時間に縛られない事。

いつでも好きな時に走って、気になるところで止まってみたりといろんな旅行の選択肢を与えてくれます。

ただ、デメリットは運転はすべて自己責任です。

ちなみにケアンズからブリスベンまでの距離は約1700kmほどあります。

ノンストップで19時間ですが、さすがにそれは無理なので、観光はせず、途中宿泊しながらひたすらドライブすると、最短で3日で移動できます。

日本の感覚だと借りた場所に戻すというのがレンタカーのイメージですが、オーストラリアのキャンピングカーは乗り捨てです。

車で観光しながら2500km先にあるシドニーまで向かって、飛行機で帰ってくるという方もいます。

短期間であれこれと観光地を欲張ると計画倒れになりかねないので、多少余裕をもったスケジュールで回ることをおすすめします。

 

いかがでしたでしょうか?

いろんな都市を回りたい人であれば、飛行機が一番楽ですが、時間に余裕があれば列車やキャンピングカーでの移動はもっと地元に密着した旅行になると思います。

今回はケアンズからの移動をメインでお伝えしましたが、あとはどれを使って休暇を魅力的にするかはみなさん次第です。

素敵なオーストラリア旅行計画になることを願っています。

ケアンズのバスの乗り方

ケアンズのバスの乗り方

みなさん、こんにちは!ケアンズ在住10年目、オーストラリアの自然大好きなCocoです。

ケアンズ市内の唯一の公共機関、市バス。

Sunbusというバス会社がケアンズ市内を走ってます。

青い車体のバスなので、遠くから見ても分かります。

北はPalm Cove<パームコーブ>、南はGoldonvale<ゴードンベール>とケアンズ市内から1時間圏内の郊外までカバーしているので、地元の人たちの欠かせない公共機関となってます。

旅行者の方が利用するとしたら、ビーチまで向かいたい場合、そして郊外のアウトレットモールに行く際に必要になってくると思います。

今回は旅行者の方必見、ケアンズの市バスの使い方をご紹介します。

 

バスターミナル

メインバスターミナルはLake Street<レイクストリート>にあります。

ケアンズ中央のシティプレイスから空港方面に向かうとバスターミナルです。

昔はシティプレイスから出ていたのですが、車の混雑が大変だった為に、2年前に場所を移動し、到着バスが表示される電光掲示板も用意され近代的になりました。

図書館の裏側が『プラットフォーム1』、その反対側が『プラットフォーム2』になります。

『プラットフォーム1』はケアンズから南方面へ向かうバスが出ます。

Stockland Earville<ストックランド アールビル>

White Rock<ホワイトロック>

Mt Sheridan<マウントシェリダン>

Edmonton<エドモントン>

Gordonvale<ゴードンベール>

 

ケアンズ第2の大型ショッピングセンターがあるアールビルや、郊外にあるココナッツホリデーリゾートにアクセスできます。

『プラットフォーム2』はケアンズから北方面に向かうバスが出ます。

Redlynch<レッドリンチ>

Smith field<スミスフィールド>

Kewarra beach<キワラビーチ>

Palm cove<パームコーブ>

 

北の大型ショッピングセンター、スミスフィールドや語学学校のあるキワラビーチ、ケアンズのリゾート、パームコーブにアクセスできます。

バス停に大まかなバスの行き先の地図が張ってます。

細かいバス停は載ってませんが、何番のバスがどっち方面か確認できます。

 

バスの乗り方<ターミナルから>

自分に行きたい方面の番号のバスが来たら、バスの運転手がいるところから乗り込みます。

運転手に行き先を告げれば、料金を言われます。

目的地について支払するのではなく、先払いになります。

小銭で支払うのが、望ましいですが、なくてもお釣りはでます。

ただ、100ドル札での支払いは運転手にちょっと嫌な顔をされる時があります。

行き先を英語で告げるのが苦手な方、行き先を書いた紙を見せましょう。

もしグーグルマップで場所を検索しているのであれば尚更よしです。

ケアンズのバスの運転手さんは観光地で働いていることもあって、英語の苦手な方にも親切です。

どうしてもわからない場合は、筆談の手段を取ってあげると、会話がスムーズにいくと思います。

 

バスの乗り方<ターミナル以外>

バスで目的地に向かい、またバスで帰る場合、まずは降りた場所の反対車線に向かってください。

見える範囲でバス停があると思います。

ターミナルにはマップがあったり、電光掲示板があったりと非常に便利ですが、小さいバス停だと、雨除けのスタンドと時刻表のみです。

自分の最初に乗ったバスの番号を覚えていれば、反対車線で同じ番号のバスに乗ればターミナルまで戻れます。

またすべてのバスはターミナルまで戻るので、バスの表示にCity Centerと書いてあれば必ず町中まで戻ってこられます。

複数のバスが停車するところであれば、同じバス番号でなくても早く来た町方面のバスに乗っても大丈夫です。

ただちょっと他の場所を経由して戻るときもあるので、心配な方は運転手さんに聞いてみましょう。

そして、バス停で自分の待っているバスが来たら、必ず手を挙げてください。

バスの運転手ももちろんバス停を確認しながら行きますが、同じく複数のバスが止まるところだと、どのバスを待っているか運転手にはわかりかねるので、手を挙げてなければそのまま素通り、ということもあります。

 

最後にもう一つ。

ケアンズのバスは時間通りには来ません。

交通事情で大幅に遅れることがあります。

むしろ時間通りに来ることのほうが珍しいです。

日本よりゆっくりと時間が流れるオーストラリア。

郷に入っては郷に従えといいます。

のんびりとした気持ちでバスを待ってくださいね。

 

乗車料金

さて気になるバスの乗車料金。

料金はゾーンという区画ごとに分かれています。

そのゾーンをいくつまたぐかで料金が変わります。

ケアンズ市内のみであれば1ゾーンで移動できますが、例えば北のパームコーブまで移動する場合は6ゾーン分の料金を支払わなければなりません。

ちなみに料金はというとゾーン1で$2.20です。

ソーン2は$2.70、ゾーン3は$3.10と値段が比率になってませんが、最大10ゾーンまで購入できます。

北のパームコーブから南のゴードンベールまで移動したとしても最大10ゾーンで$7.70です。

料金がとても良心的なのが嬉しいです。

また、同じバスに乗って帰るのが分かっている場合は一日乗り放題のDay passを買いましょう。

料金は片道の2倍払えば、その日一日はその区間は乗り放題です。

要はゾーン1のチケット代は$2.20ですが、$4.40でDaypassになります。

その日は何回でも往復できるということです。

 

いかがでしょうか?

旅行者にとって時間通りに行かないのはバスのデメリットですが、それ以上に格安で郊外に行けること、またオーストラリア人が多く足として利用しているバス。

地元の学生さんたちと一緒にバス揺られていると、そんなケアンズ生活を垣間見ることができます。

ぜひ一度は利用してみてください。

ケアンズのタクシー事情

ケアンズのタクシー事情

みなさん、こんにちは!ケアンズ在住10年目、オーストラリアの自然が大好きなCocoです。

旅行の際、みなさんの足として活躍してくれるのが、タクシーです。

時間に余裕がない時にはタクシーの存在が非常にありがたいのですが、高いというイメージがあるのもタクシーです。

でも、実はオーストラリアのタクシー、日本のタクシーと違って気軽に乗れてしまうほどの安さです。

今回は乗り方から、料金までケアンズのタクシー事情をみなさんにご案内します。

 

ケアンズのタクシー会社

現在、ケアンズでのタクシー会社は一社のみです。

Cairns Taxiという名前です。

電話番号は 131-008でオペレーターに繋がるようになってます。

ここで、最初の英語のリスニングが必要となってくるのですが、オペレーターの英語は機械英語で分かりやすいかと思います。

それでも英語にちょっと自信のない方は、ホテルの人にタクシーを呼んでもらいましょう。

 

ケアンズのタクシー乗り場

お出かけしていて、タクシーを捕まえたくてもケアンズには流しのタクシーはありません。

大体が乗客を連れているので、ほとんど止まってくれないのが現状です。

たまに運がいいと捕まりますが、あまりタクシーが走ってもいないので、探している時間が無駄になります。

確実なのは電話をすることです。

電話が苦手な方は、タクシー乗り場に向かいましょう。

ケアンズのタクシー乗り場は以下になります。

Lake street<レイク通り> バスターミナル横

Esplanade Street<エスプラネード通り> マクドナルド前、またはナイトマーケット近く

Cairns Central Shopping Centre<ケアンズセントラルショッピングセンター>正面入り口左

Casino<カジノ>正面

 

自分の今いる場所がわからない場合は、まず辺りのを見渡して、近くにホテルかレストランがないか探してください。

ホテルにはタクシーの呼び出し無料専用電話機があります。

ない場合はホテルのスタッフにタクシーを呼んでもらうのが一番確実です。

 

タクシーの乗り方

タクシーぐらい乗ったことがあるよという方も多いですが、海外にくるとまた事情も変わります。

私が実際、ケアンズのタクシーを利用して日本と違うなと思ったところをご案内しますね。

 

一人の場合は助手席に乗る

もちろん後ろにも乗れますが、タクシーの運転手さんは助手席を開けてくれます。

知らない人の隣に乗るのは抵抗がありますが、当たり前のように開けてくれるので逆に横に乗らないと不自然です。

ですが、強制ではないので、気になる方は後ろに乗ってください。

 

シートベルトは必ず着用

オーストラリアの交通ルールは非常に厳しくシートベルトをつけていない人が罰金を支払うシステムとなってます。

シートベルトは助手席、後者席関係なく、乗客すべてつけることが義務です。

車に乗ったら必ずシートベルトを締めるようにしましょう。

 

ドアは自分で開ける

日本のタクシーは扉の自動開閉がついてますが、オーストラリアのタクシーは自分で開けます。

いくら待ってても扉は開かないので、タクシーの運転手と話すときは、窓を開けてもらうか、扉を自分で開きましょう。

 

何故かオーストラリア人よりインド人が多い

オージーのタクシードライバーに当たることは非常にまれです。

ケアンズのタクシードライバーはなぜかインド人の方が多いです。

タクシーの免許を取るにはいろいろと資格が必要なので、もちろん永住しているインド人の方なのですが、それにしてもオージードライバー少なすぎです。

ケアンズに到着し、初めてタクシーを乗るとき、パッと見たらインド人のタクシードライバー。

一瞬どこの国についたのかわからなくなりますが、移民大国オーストラリアならではでしょう。

 

チップ制度なし

海外=タクシーというとチップが気になるところ。

ですが、チップ制度はオーストラリアにはないので、安心してください。

それでも、たくさんの荷物を運ぶのを手伝ってくれたり、話が面白かったりなどの特典があれば、私は気持ち多めに渡すようにしてます。

特にお釣りが小銭で帰ってくる場合、スマートにお釣りいらないよと伝えるときは『Keep the change!』といえばかっこよく決まります。

あくまでも気持ちなので、渡す必要もないし、多く渡す必要もありません。

タクシードライバーさんも分かっているので、何も言わなくてもお釣りは小銭までをしっかり用意してくれます。

 

タクシーの大きさに料金は関係なし

タクシーを呼んだ時にたまたま近くを走っていたのが、8人乗りの大型タクシーだったとします。

自分は一人だけなのに、こんな大きなタクシーで行くのは…とちょっと気が引けてしまうのですが、乗用車タイプも大型車タイプの料金は変わりません。

むしろプライベートリムジン感覚で乗ってしまいましょう。

 

タクシーの料金について

さて、気になるケアンズのタクシー初乗り料金。

初乗りは朝の7時から、夜の18時59分まで、$2.90。

夜の7時から、朝の6時59分までは、$4.30。

深夜料金は夜の0時から4時59分まで、夜料金プラス$2です。

土日や、祝日は夜料金と一緒です。

そして1㎞は$2.26、待ち時間は1分$0.82です。

週末の夜はそれなりに高いですが、日中足代わりに使うには便利な価格です。

ちなみに、電話で呼び出した際はBooking Fee$1.50が料金支払いの最後に含まれますので、お忘れなく。(よく、みなさんこの料金をチップだと勘違いする方も多いです。)

 

いかがでしょうか。

日本円にして300円以内でタクシーに乗れるのはやっぱり便利だと思います。

私はよく空港に向かうときは利用させてもらってます。

だいたい二人で乗っているので、料金は$25ドル、一人12.5ドルで空港まで行けるのはシャトルバスより格安です。

人数が多いときは確実にタクシーのほうがお得ですので、ぜひ、必要な時はケアンズのタクシー利用をしてみてくださいね。

ケアンズ空港から市内へのアクセス

ケアンズ空港から市内へのアクセス

みなさん、こんにちは!ケアンズ在住10年目、オーストラリアの自然大好きなCocoです。

ケアンズは、名前は有名だけど、人口16万人のとても小さい都市です。

市内はコンパクトでどこにでもアクセスがしやすいようになってます。

今回はケアンズ空港に到着してから、市内までのアクセスの仕方をご紹介します。

 

市内から空港までの距離

ケアンズ市内から空港まで約6㎞、車で10分弱の距離になります。

とても近いので、飛行機の発着が間近で見えます。

歩いて行けそうな距離でもありますが、空港までのハイウェイはマングローブの間を通って行くようになってます。

途中、クロコダイルが生息しているクリークもあり、人気も少ないので歩きで市内に向かうのはおすすめしません。

 

空港までの公共機関は?

残念ながら、ケアンズ空港までの公共機関はありません。

タクシーかシャトルバス、またはレンタカーを使っての移動となります。

 

日本からの大手旅行会社ツアーで予約

日本からパッケージツアーを予約した場合、ほとんどの旅行会社は空港送迎がついてます。

また、ツアー代金に料金追加で空港送迎をつけてくれる旅行会社もあります。

日本語ガイドつきの空港送迎だと、ちょっとしたオーストラリアの説明や、おすすめツアー、お土産などの話もついてたりするので、旅行の参考になります。

また気になるツアーがあるのであれば、そのまま旅行会社のラウンジでの説明を受けながら、当日予約というのも可能です。

海外旅行初めての方や、英語に自信のない方に便利な送迎サービスなので、利用の価値ありです。

ちなみにケアンズの空港送迎を行っている方はベテランのガイドさんたちばかり。

というのも、大型バスの免許を取るには最低2年以上のオーストラリアでのドライブ経験が必要だからです。

ぜひ、ベテランガイドさんからいろんな話を聞いて、ケアンズ旅行のプラスにしてください。

ただ、空港送迎は料金がちょっと高めに設定されてます。

また、送迎利用のお客様が揃わないと出発できないことと、ホテルまでのアクセスが、いろんなホテルを回りながらなので、到着までに時間がかかるところがデメリットです。

 

シャトルバスで移動

個人旅行で格安にというかたにおすすめするのはシャトルバスです。

Sunpalmというバス会社が、空港から市内までの送迎を行ってます。

シャトルバスサービスはこの一社だけです。

到着ロビーの出口横にあるので、とてもわかりやすいです。

料金はケアンズ市内どのホテルでも$15。

バスは朝の5時から夜の12時半まで30分ごとにでています。

予約をしなくても、当日カウンターで行き先を告げれば、出発間近のバスにすぐ乗れます。

お客が少ない場合は比較的早くホテルに到着しますが、何か所も止まりながら行く場合は場所によっては1時間くらい乗っている時があります。

また荷物が多い場合はエキストラの料金がとられます。

 

タクシーで移動

二人以上であれば、タクシーもお得です。

特に3人以上のグループで来ている際は、タクシー利用のほうが格安です。

というのも日本の感覚で考えるとタクシーは高い気がしますが、オーストラリアのタクシーはとても安く、空港からケアンズ市内まで$25前後で行けるからです。

またオーストラリアのタクシーは7,8人乗りのタクシーもあります。

この大型タクシーであれば、荷物がどれだけ多くても問題ありません。

ちなみにこの大型タクシー、一人でも利用できます。

時間優先を考えるのであれば、直接ホテルまで送ってくれるのでタクシーが一番早いです。

英語での交渉が必要となりますが、観光地のタクシーなので、主要ホテルの名前をいうだけで大丈夫です。

バックパッカーなどのゲストハウスでも問題ありません。

 

レンタカーで移動

英語に自信あり、海外運転経験に自信がある方にはレンタカーもおすすめです。

ツアーなどをたくさん入れているのであれば、ほとんどが送迎つきなのであまり必要としないのですが、車があるだけで行動範囲がぐっと広がります。

オーストラリアの大手レンタカー会社、AVIS<エイビス>、HERTZ< ハーツ>、Budget<バジェット>などが到着ロビーにあります。

一日単位でのレンタルになりますが、車社会のオーストラリアはレンタル費用も非常に安く借りられます。

保険も入れて、24時間レンタル平均5000円程度。

オーストラリアは右ハンドル、左側通行と日本と同じです。

空港から市内まで交通量も少なく、一本道で市内までアクセスできる為、初めての海外運転でも難しくないと思います。

一つ注意しなければいけないのが、ラウンドアバウトです。

空港の駐車場をでたら、さっそくラウンドアバウトが待ち構えてます。

ラウンドアバウトは必ず左側通行です。

また右からくる車優先なので、右を確認してから進入してください。

あとは標識通りに進めば、ケアンズ市内まで行けます。

昔は標識がわかりづらかったのですが、今は随分改善されました。

多分、迷っている旅行者が多かったのだと思います。

 

いかがでしょうか?

ケアンズ空港から市内までのアクセスを4つご紹介させていただきました。

ぜひ参考にしてくださいね。

ずばりケアンズの魅力はこんなところ

ずばりケアンズの魅力はこんなところ

みなさん、こんにちは!ケアンズ在住10年、オーストラリアの自然大好きなCocoです。

私がオーストラリアへ初めて来たときに最初に降り立った町がケアンズでした。

それ以来、ここで語学学校に通い、ここで仕事を始めて1年のワーキングホリデービザが終わり、日本に帰ったり、他の国にも行きましたが、この町にまた帰ってきました。

旅行でオーストラリアの他都市、ブリスベン、ゴールドコースト、メルボルン、ホバート、アリススプリングスも行きましたが、やっぱり戻ってきたのはここ、ケアンズでした。

何故、ケアンズにそこまでこだわって住み続けるのか…私なりのケアンズの魅力をみなさんにお伝えします。

 

日本まで近い

日本からケアンズまでは約7時間半の距離です。

オーストラリアのどの都市よりも一番日本に近いです。

時差もたったの1時間のみ。

ケアンズのほうが先に年越しします。

そんなケアンズと日本を繋いでくれる直行便はジェットスター。

このジェットスター、たまにとんでもないセールを行ってくれます。

日本行きチケット、片道$250、帰り無料。

または日本行きチケット、往復$500で、一人無料。

オーストラリアドル、1ドル≒0.85で換算すると、片道20000円で日本行きの往復航空チケットが買えるということです。

オーストラリアの国内移動でも往復で$250かかるのに、国外のほうが安いって本当にとんでもなく嬉しいセールです。

ケアンズ市内から空港まで10分、7時間半後には日本に到着、自宅は空港近くなので、Door to Doorで日本まで行けるのが最大の魅力です。

ちなみにこのチケットセールは閑散期にしか行ってません。

オフシーズンの5月後半から7月初めまで、10月から11月末までと限られますが、

それでもその安さで日本に戻れるのであれば文句もでません。

またこのセールには過剰なサービスもついてません。

スーツケースを預けるにもお金がかかります。

オプショナルでもちろんつけれますが、食事なし、ドリンクサービスもなしです。

狭いシートに7時間半閉じ込められますが、日本からケアンズ行きは夜に出発し、早朝到着です。

飛行機の中で寝てしまえば朝にはケアンズ到着ということです。

サービスがいろいろついていると、その度に起こされてしまうので、むしろコンビニなどでおにぎりなんかを買って乗り込めば、自分で好きな時に食べれて、好きな時に眠れます。

定期的にスーパセールを行っているので、是非チェックしてみてください。

 

大自然に囲まれている

ケアンズの第2の魅力は海に世界最大のグレートバリアリーフ、山に世界最古の熱帯雨林があることでしょう。

町はコンパクトですべて徒歩圏内、そして車で15分ほど郊外にでると、すぐに自然いっぱいの景色が広がります。

ツアーに行かなくても、ケアンズは大自然で遊べるところがいっぱいあります。

国立公園に料金はかかりません。

いつでも好きな時に行って、散策できます。

郊外には清流が流れているところが多く、天然の岩の滑り台や、ウォーターホールなど、アウトドアが大好きな人にとっては天国です。

雨がたくさん降ったら、浮き輪を使って川下り、国立公園内に無料キャンプ場もあるので、プチキャンプなんていうのもできます。

自然を使っての遊びなので、もちろんすべて自己責任ですが、こんなに身近に自然と接していられる生活ができるのは、とてもありがたいことです。

海へのアクセスも便利で、グレートバリアリーフの魅力に取りつかれたダイバーさんもたくさんいます。

ダイビングだけでなく、シュノーケリングを始め、釣りやシーカヤックなどでも楽しめます。

手の届くところに大自然、かといって国際空港のあるそこまで田舎ではないケアンズは、まさにアクティブな人におすすめの観光地です。

 

気候がいい

ケアンズには雨季と乾季の2シーズンのみですが、年間通して半そでで暮らすことができます。

常に常夏のケアンズ。

晴れている日は最高に気持ちがよく、外でたくさん遊べます。

暑い日にはまたクイーンズランドのビール『フォーエックス』というライトビールものど越しがよく、のどの渇きを潤してくれます。

だからこそ、ケアンズに住んでいるオーストラリア人はビール飲みすぎで下っ腹が出ている人が多いとか…。

常夏は人の感覚を麻痺させます。

永遠に終わらない夏休みな気分がまた、ケアンズの魅力の一つでしょう。

 

No worries!!

そんなケアンズに住んでいる人びとは、とっても穏やかな方たちばかり。

凶悪事件は滅多におこらず、毎日のニュースもクロコダイルが出ただの、カソワリィ(世界で3番目に大きい鳥)がハイウェイに出ただの、動物関係のニュースが多くほのぼのとします。

観光業界で働いている人も多いので、旅行者にもとっても親切。

基本、オーストラリア人は楽天的な方がとても多いです。

そして特に常夏のケアンズにはそういう人が集中しているような気がします。

彼らの魔法の言葉は『No worries!!』。

意味は『問題ないよ!』とか『気にしないで!』という感じで使われます。

明日は明日の風が吹くといわんばかりに、この言葉をよく耳にします。

呑気なオーストラリア人に囲まれていると、どんなに問題があってもなんだかなるようにしかならないので、こちらも『No worries!!』の気分に包まれます。

怒っているより、No worriesの言葉で片づけてしまうほうが人生よりハッピーに。

そんな素敵な生き方をしているオーストラリア人と一緒に暮らせることも、魅力の一つだと思います。

みなさんも、ぜひこの魔法の言葉を唱えてみてください。

 

以上4つのケアンズの魅力をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

休みの日に郊外にちょっと出かけるといまだに新たな発見があります。

まだまだ10年は住み続けていくと思う、魅力的なケアンズ。

ぜひみなさんも一度はお越しくださいね。

 

年間を通したケアンズの気候

年間を通したケアンズの気候

こんにちは!ケアンズ在住10年目、オーストラリアの自然が大好きなCocoです。

オーストラリア大陸の北東、赤道に近いケアンズは年間を通して常夏の町です。

平均気温が25℃前後で暖かく、一年中、T-シャツと短パンで過ごせます。

日本のような四季はないですが、熱帯雨林気候に属しているので雨季と乾季があります。

今回は年間を通した、月ごとのケアンズの気候を私の経験を含めてご紹介します。

 

雨期 1月

ケアンズの雨季は、大体11月の中旬から始まります。

晴れた空ににょきにょきと空に入道雲ができて、いきなりの雷雨が来たら、雨期の始まりのサインです。

日本の夏の終わりによく似てます。

その雨の量はまさしくスコールそのもので、バケツの水を空からひっくり返したような雨が突然降ります。

1月は、お正月休みで来られる日本人の方が多いのですが、徐々に雨が多くなってくる時期なので、ケアンズの天気予報を日本から見るとほとんど雨マークがでています。

でも実際、雨が降り続けているかというとそうではなく、降ったり止んだりしているので、雨がふってなかったら、ラッキーだと思ってください。

またこの時期はオーストラリアの夏のシーズン。

気温は日中35℃前後まであがり、雨が降ると非常に蒸し暑くなります。

湿度は90%。

天然のサウナにいる気分です。

雨期の中日の晴れた日に来るとびっくりするぐらい蒸し暑いですが、熱帯雨林の緑が一番輝いている時期でもあります。

 

雨期 2月

月の半分以上は雨が降っている2月。

サイクロンがよく襲来する月でもあります。

サイクロンは日本でいう台風ですが、規模が大きいので被害も甚大です。

過去10年の中で、私の記憶に一番印象に残っているサイクロンが2011年のサイクロン『ヤシ』。

死を覚悟した、巨大サイクロンでした。

幸い、ケアンズまでの進路を直撃寸前で方向を変えてくれた為、そこまで大きな被害にはなりませんでした。

気温は平均32度前後。

日が差すと蒸し暑いですが、雨が降っていると、涼しく感じます。

 

雨期 3月

2月に続いて、サイクロンが続きます。

空から滝のように流れる雨。

これだけの雨、どこに蓄えているんだろうと思うほどの雨の量です。

3月の卒業旅行で来ている方や、春休みで来られる方に、晴れたケアンズをお見せできないのは非常に残念なのですが、雨期のスコールもまた、この時期の風物詩なので一度は見ていただきたいです。

気温は日中平均30度前後。

暑さは少し和らぎます。

 

雨期 4月

降る雨はスコールですが、少しずつ晴れの日が覗くようになります。

日中の気温は30度以下に下がってきて、日が陰ると多少肌寒さも感じてきます。

夜の気温が20度前後になってくるのもこの頃です。

 

雨期 5月

5月の初めはゴールデンウィークの時期に訪れる日本人の方がたくさんいます。

雨期のラストスパートです。

たまにスコールが降りますが、パラパラ程度の雨で終わるときもあります。

日中は半そでで大丈夫ですが、太陽が沈むと同時に、ジャケットが必要となってきます。

 

乾季 6月

乾季の到来です。

一年の中で一番冷え込みがある月です。

太陽が出るまではジャケットが必須になります。

夜の気温は15度前後。

10度以下まで下がることは滅多にありませんが、吐く息の白さで冬の訪れを感じます。

日中の気温は26度前後です。

 

乾季 7月

ケアンズでのイベントが一番多い時期になります。

ケアンズショーというお祭りがあるのもこの月。

移動遊園地がやってきて、花火が鳴ったりと、週末が賑やかです。

雨はほとんど降らなくなり、毎日太陽が拝めます。

湿気もなく、カラッとしててとても過ごしやすい時期です。

ただ、海のアクテビティなどは水温が22度前後なので、ウエットスーツなどを着ないと非常に寒いです。

 

乾季 8月

日本の夏休みのシーズン。

ケアンズが一番観光で賑わうシーズンです。

日中の気温は26度前後。8月の後半ぐらいから、気温が少しづつ上がっていきます。

夜の冷え込みも少しずつ収まってきます。

星空が綺麗なのはこの時期。

 

乾季 9月

私の中で、9月はケアンズのベストシーズンです。

日中の気温は28度前後、夜の冷え込みもなくなり、晴天が続きます。

気候もよく空気も乾燥してて本当に気持ちがいいです。

海の水温もあがってくるので、海のスポーツをするにもおすすめのシーズンです。

 

乾季  10月

サンゴの産卵のシーズンになります。

時期はその年によって変わるのですが、一年に一度、水温が24度以上になり、満月の夜から3日後ぐらいに、産卵が始まります。

毎年必ず見えるわけでもなく、気象条件も揃ってないと見えないぐらいとてもレア。

その時期に運よく当たったら、是が非でもダイビングライセンスをもっている方はナイトダイビングにチャレンジしてみてください。

まるで宇宙にいるような神秘的な光景を目にすることができます。

日中の気温は30度前後にあがり、徐々に暑くなってきます。

雨期の時期が早いと、この頃から雷が鳴り始めます。

 

乾季 11月

乾季最後のシーズンです。

基本的には晴れてますが、時々のスコール。

でも10分後には青空が見えます。

気温は日中30度以上になり、雨が降った後は非常に蒸し暑いです。

冷房がフル活動し始めるのもこの時期です。

日差しは強く、じりじりと肌を焼き付けてきます。

 

雨期 12月

雨期のスタートです。

一回天気が崩れると1週間ぐらいは雨になりますが、そのあとまた一週間くらい晴れて、また雨というふうに天気の予想がつきにくくなります。

一年で2番目にケアンズが観光地として賑わう季節なので、年末年始の予約は早めに入れておいたほうがいいです。

オーストラリアの学校はクリスマスホリデーとなり、クリスマスショッピングなどで週末はショッピングセンターが混雑してます。

気温は日中30度以上、夏の到来です。

 

いかがでしたでしょうか?

ケアンズの気候を年間通してご紹介しましたが、私のおすすめのシーズンはやっぱり乾季のシーズンです。

毎日青い空が見えると休みの日に何しようといつもワクワクします。

ぜひ、ケアンズ旅行計画の参考にしてくださいね。

 

ケアンズのおすすめツアー4選

ケアンズでおすすめのツアー4選

こんにちは!ケアンズ在住10年目、オーストラリアの自然大好きなCocoです。

ケアンズには、世界最大のグレートバリアリーフと世界最古の熱帯雨林という世界遺産があります。

オーストラリアには12の自然世界遺産がありますが、そのうちの二つが一緒に見えるのは、世界でも珍しく、ケアンズのみです。

そんなケアンズにはたくさん自然に触れるツアーがあります。

海も山も空まで楽しめる!

今回はケアンズに来たらぜひ参加していただきたいツアーを4つご紹介します。

 

海のツアー

やっぱりケアンズに来たら、一度は海に出てグレートバリアリーフを見てみたいという方がたくさんいらっしゃると思います。

海のツアーのバリエーションはいっぱい!

ダイビングツアーが一番多いですが、泳げない人にはシュノーケル、グラスボート(ボートの底がガラスになってて、下が見える)、更には水中で呼吸ができるマスクを被ってのシーウォーカーもあります。

いずれもボートを使って、島にいったり、人口の浮島〝ポンツーン“にいってこれらのアクティビティが行えます。

一番近い島は高速船45分で到着できるグリーン島。

一日3回、ケアンズ港から高速船が出航するので、他のツアーとの組み合わせも便利です。

ですが、せっかくのグレートバリアリーフを半日で終わらせるのはもったいないです。

時間があるなら、人の多いグリーン島よりはフィッツロイ島や、フランクランド島に行ってください。

フィッツロイ島は、海のアクティビティがたくさん揃ってます。

私のおすすめは一日100人限定のフランクランド島。

環境保全の為に人数を限定している島です。

ウミガメの産卵場所でも有名なので、ウミガメを見たい人には出会える確率が高いかも。

またたくさんの観光客が来ていないので、プライベートに近く島を楽しむことが出来ます。

もし、海は行きたいけどボートがダメな方におすすめは、空からヘリコプターで空中遊覧するという選択肢もあります。

比較的安い値段で空からグレートバリアリーフを眺めることができます。

 

熱帯雨林ツアー

海の次は熱帯雨林。

グレートバリアリーフほどのネームバリューはありませんが、ケアンズに来たらぜひ立ち寄ってもらいたい場所の一つです。

市内から手っ取り早くツアーで熱帯雨林がみえるのは、スカイレールとキュランダ観光鉄道。

スカイレールは熱帯雨林の木を一本も伐採せず作り上げたケーブルカー。

晴れた日に乗ると、眼下に熱帯雨林と遠くに海が見えるというおすすめの乗りものです。

途中2カ所、下車するところがあり、5分くらいで熱帯雨林の中を歩いて見える空中回廊があります。

もっともっと熱帯雨林を見たいという方、北にはデインツリー国立公園、南にはウールヌーラン国立公園とどちらもケアンズ市内から日帰りツアーがでいるので、ドライバーガイドの話を聞きながら、回るのもおすすめです。

特にケアンズ南には映画『天空の城ラピュタ』のモデルになったのではないかという、巨大なフィグツリーがあります。

見るだけの価値はありますので、時間があったら参加してみてください。

 

川のツアー

大自然の渓流を使って行わるツアーがラフティングです。

 

特に雨期のシーズンのラフティングツアーは迫力満点!

私は雨がたくさん降ったあとの2,3日後を狙って毎年参加してます。

ケアンズにはバロン川とタリー川の2カ所でラフティングを行ってます。

バロン川は市内から近く、半日で参加できるツアーですが、出来ることなら一日ツアーのタリーのほうに参加してください。

ケアンズからバスで2時間かかりますが、このタリー川、ラフティングガイドにはとても有名な川なんです。

アクティビティとしてお客様を連れて行けるかいけないかのギリギリの川のレベルでツアーを催行しているので、そのパドル技術を磨きに世界中からラフティングガイドがタリー川に働きにやってきます。

それだけ、危険もありますが、スリルも満点。

終わった後のボート仲間との打ち上げも忘れられない思い出になること間違いなしです!

そしてもう一つ、川を使ったユニークなツアーが乗馬ツアー。

熱帯雨林を馬で歩き、そのまま川に入るという、なかなか他では体験できないツアーを行ってます。

馬が初めての人でも、そのまま馬の背中に乗せて、手綱を取らせて行かせちゃうのがオーストラリア流。

オーストラリアの馬は非常に大人しく、ツアー中に道草を食わせなければ、従順に歩いてくれるので、まったく問題ありません。

馬の背中でのんびりとお散歩しながら、熱帯雨林と川を両方楽しめるおすすめツアーです。

 

空のツアー

空のツアーといえば大興奮間違いなしなのが、スカイダイビングツアー。

4000メートルという高さからベテランガイドと一緒に空へダイブ。

一歩間違えると確実に死のみというハラハラドキドキの60秒間のフリーフォールは一生忘れられない思い出になります。

眼下にはグレートバリアリーフが広がり、気づいたらパラシュートが開いてゆっくりと地面へ。

無事、着地した時のこれ以上のない興奮と、また参加したいと考えてしまうほどの魅力的なツアーです。

一生に一度の空へのダイブはケアンズでいかがでしょうか?

 

海、山、空の自然のアクテビティがたくさん揃っているケアンズ。

オーストラリアのお土産はというと、たくさん思いつくのですが、ケアンズのお土産はというとあまりピンときません。

私は友人や知り合いたちに必ず言う言葉があります。

『ケアンズの一番のお土産は初体験の思い出を持って帰ること』

ぜひ、このケアンズで普段日本では絶対体験しない事を経験して、最高の思い出を自分のお土産にしてお帰りくださいね。