ずばりケアンズの魅力はこんなところ

ずばりケアンズの魅力はこんなところ

みなさん、こんにちは!ケアンズ在住10年、オーストラリアの自然大好きなCocoです。

私がオーストラリアへ初めて来たときに最初に降り立った町がケアンズでした。

それ以来、ここで語学学校に通い、ここで仕事を始めて1年のワーキングホリデービザが終わり、日本に帰ったり、他の国にも行きましたが、この町にまた帰ってきました。

旅行でオーストラリアの他都市、ブリスベン、ゴールドコースト、メルボルン、ホバート、アリススプリングスも行きましたが、やっぱり戻ってきたのはここ、ケアンズでした。

何故、ケアンズにそこまでこだわって住み続けるのか…私なりのケアンズの魅力をみなさんにお伝えします。

 

日本まで近い

日本からケアンズまでは約7時間半の距離です。

オーストラリアのどの都市よりも一番日本に近いです。

時差もたったの1時間のみ。

ケアンズのほうが先に年越しします。

そんなケアンズと日本を繋いでくれる直行便はジェットスター。

このジェットスター、たまにとんでもないセールを行ってくれます。

日本行きチケット、片道$250、帰り無料。

または日本行きチケット、往復$500で、一人無料。

オーストラリアドル、1ドル≒0.85で換算すると、片道20000円で日本行きの往復航空チケットが買えるということです。

オーストラリアの国内移動でも往復で$250かかるのに、国外のほうが安いって本当にとんでもなく嬉しいセールです。

ケアンズ市内から空港まで10分、7時間半後には日本に到着、自宅は空港近くなので、Door to Doorで日本まで行けるのが最大の魅力です。

ちなみにこのチケットセールは閑散期にしか行ってません。

オフシーズンの5月後半から7月初めまで、10月から11月末までと限られますが、

それでもその安さで日本に戻れるのであれば文句もでません。

またこのセールには過剰なサービスもついてません。

スーツケースを預けるにもお金がかかります。

オプショナルでもちろんつけれますが、食事なし、ドリンクサービスもなしです。

狭いシートに7時間半閉じ込められますが、日本からケアンズ行きは夜に出発し、早朝到着です。

飛行機の中で寝てしまえば朝にはケアンズ到着ということです。

サービスがいろいろついていると、その度に起こされてしまうので、むしろコンビニなどでおにぎりなんかを買って乗り込めば、自分で好きな時に食べれて、好きな時に眠れます。

定期的にスーパセールを行っているので、是非チェックしてみてください。

 

大自然に囲まれている

ケアンズの第2の魅力は海に世界最大のグレートバリアリーフ、山に世界最古の熱帯雨林があることでしょう。

町はコンパクトですべて徒歩圏内、そして車で15分ほど郊外にでると、すぐに自然いっぱいの景色が広がります。

ツアーに行かなくても、ケアンズは大自然で遊べるところがいっぱいあります。

国立公園に料金はかかりません。

いつでも好きな時に行って、散策できます。

郊外には清流が流れているところが多く、天然の岩の滑り台や、ウォーターホールなど、アウトドアが大好きな人にとっては天国です。

雨がたくさん降ったら、浮き輪を使って川下り、国立公園内に無料キャンプ場もあるので、プチキャンプなんていうのもできます。

自然を使っての遊びなので、もちろんすべて自己責任ですが、こんなに身近に自然と接していられる生活ができるのは、とてもありがたいことです。

海へのアクセスも便利で、グレートバリアリーフの魅力に取りつかれたダイバーさんもたくさんいます。

ダイビングだけでなく、シュノーケリングを始め、釣りやシーカヤックなどでも楽しめます。

手の届くところに大自然、かといって国際空港のあるそこまで田舎ではないケアンズは、まさにアクティブな人におすすめの観光地です。

 

気候がいい

ケアンズには雨季と乾季の2シーズンのみですが、年間通して半そでで暮らすことができます。

常に常夏のケアンズ。

晴れている日は最高に気持ちがよく、外でたくさん遊べます。

暑い日にはまたクイーンズランドのビール『フォーエックス』というライトビールものど越しがよく、のどの渇きを潤してくれます。

だからこそ、ケアンズに住んでいるオーストラリア人はビール飲みすぎで下っ腹が出ている人が多いとか…。

常夏は人の感覚を麻痺させます。

永遠に終わらない夏休みな気分がまた、ケアンズの魅力の一つでしょう。

 

No worries!!

そんなケアンズに住んでいる人びとは、とっても穏やかな方たちばかり。

凶悪事件は滅多におこらず、毎日のニュースもクロコダイルが出ただの、カソワリィ(世界で3番目に大きい鳥)がハイウェイに出ただの、動物関係のニュースが多くほのぼのとします。

観光業界で働いている人も多いので、旅行者にもとっても親切。

基本、オーストラリア人は楽天的な方がとても多いです。

そして特に常夏のケアンズにはそういう人が集中しているような気がします。

彼らの魔法の言葉は『No worries!!』。

意味は『問題ないよ!』とか『気にしないで!』という感じで使われます。

明日は明日の風が吹くといわんばかりに、この言葉をよく耳にします。

呑気なオーストラリア人に囲まれていると、どんなに問題があってもなんだかなるようにしかならないので、こちらも『No worries!!』の気分に包まれます。

怒っているより、No worriesの言葉で片づけてしまうほうが人生よりハッピーに。

そんな素敵な生き方をしているオーストラリア人と一緒に暮らせることも、魅力の一つだと思います。

みなさんも、ぜひこの魔法の言葉を唱えてみてください。

 

以上4つのケアンズの魅力をご紹介しましたが、いかがでしょうか?

休みの日に郊外にちょっと出かけるといまだに新たな発見があります。

まだまだ10年は住み続けていくと思う、魅力的なケアンズ。

ぜひみなさんも一度はお越しくださいね。

 

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