是非訪れてみたいケアンズのおすすめレストランベスト3

是非訪れてみたいケアンズのおすすめレストラン3選

増補したパスポートも残り5ページになってしまった【たび・びとん】です。

アジアにアメリカ、ヨーロッパ。

これまで訪れた街は、優に3ケタになっていますが、移住するなら、やっぱココでしょ!と夢想している街。

それがケアンズです。

そんなケアンズの魅力のひとつがグ・ル・メ。

今日はまず、ケアンズの個性派レストランを紹介しますね。

 

1・旅行代理店に頼らずに行くべきレストラン

まずはケアンズ・ハーバーライツ・ホテルのお膝元にあるレストラン『ダンディーズ』

「なぁ~~んだ、あそこかぁ!」とケアンズ経験者の方々は思うかもしれません。ちょっと待ってください!!

日本人旅行者からは低評価がつけられているのも見かけますが、レビューを読んでみると席の予約もオーダーも旅行代理店に「お任せ」にしているケースが大半のように思います。

実際、ツアーとおぼしき団体様もよく見かけますしね。

 

・英語のメニューはよくわからない

・ウエイターと英会話する自信がない

・予約を頼んでおけば安心だから

 

こんな理由なのでしょう、きっと。

その結果、このレストランに行く邦人旅行者の大半が定番コースしか食べていない。

だからレビューも定番コースに関するものばかり。

その定番コースというのが『ワニとカンガルーのグリル』のコースです。

確かにオーストラリアならではの食材ですしね。

でもレストランのレビュー評価はそれほど高くありません。

そりゃあ、そうなるのも当然。

だって、ワニもカンガルーも、そもそもさほど美味しい肉じゃないのですから!

ケアンズ未経験者の皆さん、夢?を壊してすみません。

でも、期待してレストランに行ったあとでガッカリするよりはいいでしょう?

ジューシーな和牛や地鶏の味を知っている日本人があれに満足するわけがない、と私は思いますけど。

 

 ☆私のお勧め理由

このレストランならでは!と私が感じているのはオイスターバーです。

日本ではあまり馴染みのないスタイルですが、例えば有名なのがニューヨークのグランド・セントラル駅構内にあるオイスターバー。

創業100年を超える老舗で、日本にも進出済み。

映画の舞台にもなったりしていたので私もニューヨーク旅行で実際に訪れました。

カキって、産地や種類によってこんなにも味が違うんだなぁ!!と感嘆したものです。

 

シドニーのフィッシュ・マーケットにも行きましたが、Sydney Rock Oyster(シドニー岩牡蠣)のクリーミーな味わいときたら、もう・・・・

「カキが苦手な人でも食べられた」なんて紹介もされていますからね。

 

 ☆お勧めメニューとアドバイス

ダンディーズ・レストランのオイスターバーでは『本日のオススメ』牡蠣がA$ 3.80でそれをシェフのオリジナル・ソースでいただきます。

先述のシドニー・ロック・オイスターは9月から3月が旬になりますので、もしメニューで見つけたらトライしてみてください。

『オイスター・キルパトリック』はカキのグリルで、これまたオリジナルの香辛料を駆使しているというウォルチェスター・ソースでいただきます。

生牡蠣が苦手な方にはこれをお勧めします。

そうそう、カキの注文は【ダース単位】が世界の常識。

でも正しい英語は「dozen」ですから、「ダース」ではなく「ダズン」です。

 

半ダースをオーダーしたければハーフ・ダズン・プリーズ と言ってくださいね。

オイスターバーといえば、チャウダーも人気。

もちろんこのレストランのメニューにもシーフード・チャウダー(A$ 15.00)があります。

 

 ☆その他のお勧めポイント

【ダンディーズ・オン・ザ・ウォーターフロント】

が正式名称で、その名のとおりクルーザーの並ぶハーバー・ビューを眺めながらの食事。

紹介したメニューの他に、当然ビーフ・ステーキも。

重いメニューを避けたいならパスタもありますよ。

 

ダンディーズ・オン・ザ・ウォーターフロント

Cairns Harbour Lights, 1 Marlin Parade, Cairns

+61 7 4051 0399

ランチ:11:30-14:30 ディナー:17:30-22:30

朝6:00から朝食営業がスタートします。

www.dundees.com.au/

 

 

2・スカンジナビア料理のレストラン

日本国内でもレアなスカンジナビア料理を本場と遜色ないレベルで楽しめるレストランが『カフェ・フィーカ』です。

せっかくケアンズ旅行のチャンスがあるのでしたら日本で食べられない北欧グルメを堪能してみては?

 

 ☆お勧めポイントその1

自家製パンのサンドイッチやコーヒーにも定評のあるレストランですが、やっぱりここはスウェーデン風ミートボール(ミートボールのマッシュポテト添え A$ 14.00)を味わってみていただきたいな、と。

何がスウェーデン風なのかといえばリンゴンベリーのジャム。

リンゴンベリーとは、日本でいうコケモモ。

そのジャムはスカンジナビア料理の定番食品で、ちょっぴりホロ苦さがあるのですが、それがお肉の旨さを引き立てるわけです。

このレストランでは、リンゴンベリー・ジャムとブラウンソースを合わせていただきます。

 

 ☆お勧めポイントその2

「かわいい」が好きな女子でしたら、このレストランのサンドイッチを見たらきゃゃぁ~~!!! となりそうです。

だって、見た目はケーキなんですから。

(画像は著作権があるので下のリンクからどうぞ)

種類も多彩なので、眺めるだけでも楽しめるかと。

好評なのはシュリンプ・サンドイッチ A$ 12.00です。

フレッシュなエビをふんだんに使った逸品ということでビーフとかを食べ過ぎて胃がちょっと重いときなどに。

 

カフェ・フィーカ

111-115 Grafton St | Diagonal from the Cinema, Cairns

+61 7 4041 1150

月~金曜:7:00から16:00まで

土曜:9:00から14:00まで

www.swedishshop.com.au/cafe-fika-cairns_2/

 

 

3・日本のTV番組で紹介されたレストラン

3軒目のお勧めは『オーカー・レストラン』。

ちなみにOchreとは黄土(色)という意味で、オーストラリアの大地のイメージ。

1軒目の『ダンディーズ』でもワニやカンガルー料理が食べられるわけですが、『オーカー・レストラン』はオーストラリアの先住民

アボリジニーが食べていた動植物(ブッシュタッカー)を独創的にアレンジした創作料理で有名です。

例えばワトル・シード入りのパン。

レアでしょ?!

※ワトルはオーストラリアの国花でアカシアの仲間です。

 

他にもオーストラリア原産のクワンダンという桃やデビッドソン・プラムなどを使ったメニューも。

でもオーストラリア国内で多くの賞に輝いた理由は、ブッシュタッカーを使っていることだけでなく、何といっても料理のナイスなルックスだと思います。

画像は下のリンクでご覧ください。

日本語メニューもありますよ。

 

オーカー・レストラン

6/1 Marlin Parade (Harbour Lights)

+61 7 4051 0100

営業時間:11:30から14:30 と 17:30から21:30まで

土日祝は11:00から

http://ochrerestaurant.com.au/

 

ケアンズにお越しの際はぜひ、こちらの情報を参考に素敵なディナータイムをお過ごしください。

このページで紹介しましたレストランの価格や営業時間は変更される可能性もございます。

正確な情報が必要な場合にはリンクしました各HPをご確認ください。

 

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