GMOとくとくBB

GMOとくとくBB WiMAX2+の速度(制限)が不安なあなたへ

GMOとくとくBBをギガ放題プランで快適に使っている編集部のKANNOです。

WiMAX2+を契約するとき、使い心地に直結してくる「速度」がとても気になるのではないでしょうか。

WiMAX2+は格安SIMのモバイル回線と比べて安定しており、エリアさえ合えば快適にネットを使うことができます。

しかしモバイル回線と比べて対応エリアは少々狭く、さらに建物内に入ると回線速度が遅くなると言う特徴があります。

そこで今回は、WiMAX2+の速度を測定し、実際の使い心地を検証してみたいと思います。また、速度制限を受けた場合はどのくらい支障が出るのかもご紹介していきます。

しっかりとWiMAX2+の速度について理解して、GMOとくとくBBを契約した後に後悔しないようチェックしてくださいね!

結論:GMOとくとくBBの回線速度は十分

プロパイダで回線速度に違いはない

まず勘違いしている人もいるかもしれませんが、WiMAX2+を取り扱っているプロパイダなら回線速度に違いはありません。

GMOとくとくBBを選んだからといって特別早い、遅いということにはならないのです。

そのため、プロパイダを選ぶときに速度を気にする必要はありませんよ。

重要なのは、WiMAX2+が繋がりやすい環境にいるかどうかということ。

地域差もありますし、建物内か屋外かによっても電波の入り方が違ってきます。

WiMAX2+の速度一覧表

WiMAX2+の様々な条件下における速度は以下の通りです。

速度

理論上の最高速度

都市部での実測

私の実測(建物内)

私の実測(屋外)

速度(下り)

758Mbps

77.62Mbps

5.33Mbps

9.00Mbps

速度(上り)

75Mbps

4.22Mbps

2.42Mbps

4.26Mbps

※私の実測環境(建物内):Speed Wi-Fi NEXT WX05使用、地方県庁所在地、RC造マンション内
※私の実測環境(屋外):Speed Wi-Fi NEXT WX05使用、地方県庁所在地、マンション共有庭内

理論値と実測を比べると大きな差があるので、「WiMAX2+って遅いんじゃ・・・?」と思うかもしれませんがそんなことはありません。

私が住んでいるマンション屋内での実測は上記の表の通りで、GMOとくとくBBでのエリア判定では「○~△」。

しかし、このような結果でも「遅い」と感じたことはありません。

YouTubeを見たりスマホゲームをするのにもスムーズで、アプリのインストールもすぐに終わりノンストレスで使うことができています。

そのため、屋外や都市部なら速度において不便に感じることはないのではないでしょうか。

それでも速度に不安がある方は、GMOとくとくBBに「20日以内キャンセル可能」ということで違約金を負担してくれるサービスがあるので一度試してみると良いですよ。

詳しくはGMOとくとくBB公式サイトをご覧ください。

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WiMAX2+で速度制限を受けた場合の速さは?

契約プランの決まったデータ利用量を超えることがなければ、WiMAX2+はプロパイダに関わらず快適に使えることが分かりました。

しかし契約プランの条件を超えて使ってしまうと、速度制限が入り速度が遅くなってしまうことがあるのです。

GMOとくとくBBのプランごとによる速度制限の条件と、制限後の速さは以下の通りです。

ギガ放題プラン

通常プラン

4G LTEプラン利用

速度制限の条件

3日間で10GB以上

1ヶ月で7GB
3日間で10GB以上

1ヶ月で7GB
3日間で10GB以上

速度制限の期間

翌日の夜

その月いっぱい

その月いっぱい

速度制限後の速さ

1Mbps

128kbps7GB/月の場合)

128kbps7GB/月の場合)

このように、速さが売りのWiMAX2+ですが速度制限を受けるとかなり回線が遅くなり不便を感じてしまうことになるのです。

それでは、1Mbps、128kbpsはどの程度の速さなのでしょうか。見てきましょう。

1Mbpsはどのくらいの速さ?

ギガ放題プランで「3日間で10GB以上」使用した場合の制限速度が1Mbpsです。

「制限」ということでかなり遅くなるんじゃ無いの?と思うかもしれませんが、実は普段使いならばあまり不便無く使える速さです。

Youtubeなどの動画なら、高画質ではなく標準画質を選べば快適に見ることができます。

また、TwitterやInstagramなどのSNS、LINEの利用、テキストメインのWEBサイトの閲覧にも速度制限による問題は無いでしょう。

私も以前ギガ放題プランで制限を受けたことがあります。

普通に検索を使う分にはまったく速さに不便を感じることはなく、制限される時間帯も制限に達した翌日の夕方~深夜2時頃までなので、特別「速度制限」されたと感じること無く過ごすことができました。

ただし、大きいサイズのファイルをダウンロードしたり、長い時間映画を見たりするのには向かないので注意しましょう。

128kbpsはどのくらいの速さ?

128kbpsの速度制限は、通常プランや4GLTEプランで7GBを超えた場合に適用されます。

128kbpsはどのくらいの速さかというと、正直使っていてイライラするレベルの速度です。

私も以前GMOとくとくBB WiMAX2+で4GLTEを利用したときに制限を受けました。

もう検索ですら放置して待たなければいけませんし、Instagramに関しては画像が表示されない状況。しかしかろうじてLINEは使うことができたくらいです。

結局制限に我慢できずに、スマホのプラン容量を増やして対応しました。痛い出費だった・・・。

このように、128kbpsは利用時にかなりストレスがかかる速度なので通常プランや4GLTEプランを検討している場合は慎重に選ぶようにしましょう。

GMOとくとくBB WiMAX2+の速度まとめ

以上、WiMAX2+の実際の速度と使い心地、速度制限を受けた場合の使い心地についてご紹介しました。

WiMAX2+はエリアさえしっかり調べてから契約すれば、時間帯に関係なく安定して回線を使うことができるのでとても快適にネットを使うことができます。

さらにギガ放題プランを選べば、データ利用制限をほぼ気にすることなく使うことができますよ。

速度は契約前にしっかりと対応エリアをチェックしておきましょう。私のように「○~△」のエリア内であれば安定して5Mbps以上出るので、ストレス無くネットを使うことができます。

またWiMAX2+はプロパイダごとに速度が変わると言うこともないので、一番月額料金を安く抑えることができるGMOとくとくBBをおすすめします。

あなたもGMOとくとくBBのWiMAX2+ギガ放題プランで、快適なネット回線を手に入れてくださいね!

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