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GMOとくとくBBのWiMAXが遅い?繋がらない?それ本気?

GMOとくとくBBが遅いって本気で言ってますか?

GMOとくとくBBを、現在進行形で愛用している編集部の三浦です。もしあなたが、本気で思っているなそれは「間違い」であるということを認識して頂きたいです。この記事では「WiMAXの通信速度が速い・遅い・繋がらない」をスッキリ解決します

GMOとくとくBBにかかわらず、ポケットWi-Fiを検討する上で必ずと言っていいほど議論になる「通信速度・エリア問題」に終止符を打ちます。

結論:「プロバイダでWiMAXの速度」は変わらない

早速結論です。

GMOとくとくBBのインターネットが「遅い」、「繋がらない」という声があることは事実ですが、実は「プロバイダで速度そのものは変わらない」のが大原則

「プロバイダって何?」と思う方もいらっしゃると思うので簡単に説明しますね。プロバイダとは「皆さんの端末とインターネット空間をつなぐ回線接続業者」のことです。つまり、この記事でいう「GMOとくとくBB」がプロバイダです。

WiMAXのようなポケットWi-Fiの場合、プロバイダが変わったから通信速度が変化したということはありません。GMOとくとくBBから他社に乗り換えたとしても、そもそもWiMAX2+という回線を使うことには変わりはないからです。

プロバイダを変えて通信速度が変わるのは「光回線」などといった固定回線に限った話なのです。

それでも、「GMOとくとくBBはたくさんの人が契約しているから、通信速度が遅くなるのでは?」と思っている人もいるかもしれませんが、それも無いです。

つまり速度が速い遅いという意見に関して言えば、「端末の違い」、「エリアの違い」、「通信環境の違い」、「3日で10Gの速度制限の理解不足」が全ての原因を言っても過言ではありません。

以上のことを、モバイルWi-Fiを使う前提として覚えておきましょう。

GMOとくとくBBの速度に関する口コミ

GMOとくとくBBのWiMAXは多数のユーザーが使用していますが「通信速度」に関する口コミを分析ししてみました。という声もあれば「遅い」という声もあります。

【遅い口コミ① ➁】

気になるのが、WiMAXが「常に遅い」という口コミです。朝も昼も夜も見られないという声ですが、たしかに時間によって通信速度が遅くなる場合はあります。ただ、24時間ずっと遅いというのは考えにくく、また別の問題があるように思います。

 

【速い口コミ①】

速度以外の基礎知識の補足になりますが、WiMAXのポケットWi-Fiを使う上で工事は一切不要です。機種が届いた日からすぐに使うことができます。機械音痴な方でも安心ですよ。当然配線もありません。

 

【速い口コミ➁】

GMOとくとくBBの場合、「WiMAX 2+」という種類の回線になります。「速度」「使いやすさ」において高い評価と評価している口コミですね。

通信速度を測る単位「Mbps」によると下りで最大440Mbpsという高速通信が可能です。

僕も、GMOとくとくBBのWiMAXを約2年使っていますが、サクサク通信ができるので非常に助かっています。一般的な住宅地だけでなく「地下鉄」や「地下街」でも使える場合がほとんどです。特にネット接続で困ったことはありません。

【速い口コミ➂】

通信が無制限であることに満足している口コミですね。
WiMAX 2+の「ギガ放題プラン」であればインターネットを無制限に使えます。通常プランであれば月7GBを超えると速度制限がかかってしまいます。

おそらく、通信容量7GBのプランでは物足りない人がほとんどでしょう。動画を見たり写真をたくさん見るようなSNSを使うと、あっという間にデータ通信を消費してしまいます。そのため、インターネットの速さだけでなく「どれくらい容量があるのか?」で選ぶのも重要です。

【速い口コミ④】

下り最大758Mbpsの通信速度はありがたいですね。先ほど「インターネットは下りで最大440Mbps」と言いましたが、実は場合によっては758Mbps~1.2Gbpsまで対応している機種もあります。

これらの速度でネットを使うには、WiMAX 2+の「ハイスピードプラスエリアモード」に設定する必要があります。

これは通常の「ハイスピードエリアモード」から1グレード上がったモードで、プランによっては月々1,000円の追加料金が必要になります。

 

【速い口コミ➄】

WiMAX 2+のポケットWi-Fiは外出先で使えるのはもちろんのこと、エリアカバー率も圧倒的です。日本国内には合計20,000もの屋外基地局があり、全国99%のエリアをカバーしています。地下鉄や地下街をはじめ空港などでもサクサクWi-Fiが使えます。

エリアによって通信の強弱は若干ありますが、そこまで大差はありません。海、山、湖畔以外の生活圏であれば基本的にどこでも使えると思って大丈夫ですよ。

 

で、そんな、プロバイダで通信速度が変わらないWiMAX2+のポケットWiFiを検討するのであれば、キャッシュバック込みで3年間のトータル費用が最も安い「GMOとくとくBB」をまず検討するべきだと思うわけですよ。

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3日で10GBの速度制限への理解不足

最後に、ちょっと触れておきたいことがあります。

上記でこんなことを書きました。

つまり速度が速い遅いという意見に関して言えば、「端末の違い」、「エリアの違い」、「通信環境の違い」、「3日で10Gの速度制限の理解不足」が全ての原因を言っても過言ではありません。

この中から、意味が分からないといわれるとすれば「3日で10Gの速度制限の理解不足」という部分かと思うので触れておきます。

WiMAX 2+には「通常プラン」と「ギガ放題」がある

GMOとくとくBBのWiMAX 2+には「ギガ放題」と「通常プラン」の2つのプランがあります。どちらも通信速度は同じで「通信容量上限」に違いがあり、それが月額の利用金額に反映されているのです。

ちなみに、ギガ放題だと月々4,263円、通常プランだと月々3,609円となります。ギガ放題であれば無制限にインターネットが使えますが、通常プランであれば月7GBまでです。

で、圧倒的多数の方が、「ギガ放題プラン」を選ばれるわけですよ、キャッシュバックも高額ですから。

で、この「ギガ放題プラン」を選んで、無制限にインターネットが出来る、月額上限がないのだからと思って調子に乗って使っているとある日速度が遅くなるのです。無制限なのになんで?と思われるかもしれませんが、それが3日で10GBを使った結果なんです。

3日で10GBを使っても、昼間の通信速度制限はなく、18時~26時の間だけ制限がかかるため、「GMOが夜間遅い」、「遅いときと、早い時がある、GMO使えない」等と言う口コミにつながるのです。

まとめ「GMOとくとくBBだけが遅い」はあり得ない

  • 「速い」という口コミも、「遅い」という口コミも存在する。
  • 原則として「プロバイダの速度」は変わらない
  • 速度が遅い場合は、他の要因が原因であることの方が多い。

GMOとくとくの通信速度について、口コミを踏まえながら解説しました。いかがでしたか?

「通信速度にプロバイダは関係ない」つまり、言い換えると「GMOとくとくBBだからインターネットが遅い」ということはあり得ません。

同じ回線を使っているかぎり通信速度に差は生まれないため、どのプロバイダと契約しても違いはないのです。

つまり、通信速度ではなく「サービスの内容」、「月額料金」、「キャンペーンの内容」だったりと他の部分を見極めてプロバイダを選ぶことが大切になります。

 

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