GMOとくとくBB歴2年、編集部のKANNOです。
実はGMOとくとくBBの更新月になり次のプロパイダを探しています。
WiMAXはどこのプロパイダで契約しても通信速度や端末は同じものですから、できるだけ安い所で契約したいですよね。
特に安さで目にとまるのは、GMOとくとくBBとBroad WiMAXだと思います。
そこで今回は、GMOとくとくBBとBroad WiMAXの違いについて解説していきたいと思います。
求めるものによってどちらをを選べばいいかが変わってきます。
あなたにピッタリのプロパイダを選んで、格安で快適なネット生活を送りましょう!
結論:安さ重視なら「GMOとくとくBB」、面倒事が苦手なら「Broad WiMAX」
まずは、GMOとくとくBBとBroad WiMAXの月額料金を比較した表をご覧ください。
プロパイダ名 |
ギガ放題プラン |
通常プラン |
キャッシュバック |
契約期間 |
GMOとくとくBB |
4227円 |
3609円 |
41100円 |
3年 |
Broad WiMAX |
3354円 |
2910円 |
0円 |
3年 |
上記は実際に3年間支払う料金の平均月額料金です。
※GMOとくとくBBは毎月一定の月額料金ではなく、最初の2ヶ月間のみ割引料金を支払った後、残りの月は通常料金を支払う形となります。それをすべてひっくるめて「3年間の支払合計額」を算出し、36か月で割ることで1カ月の平均月額料金を出し比較しやすくしています。
GMOとくとくBBが一見高いように見えますが、キャッシュバックを考慮すると以下のような月額料金となります。
プロパイダ名 |
ギガ放題プラン |
通常プラン |
契約期間 |
GMOとくとくBB |
3085円 |
2467円 |
3年 |
Broad WiMAX |
3354円 |
2910円 |
3年 |
GMOとくとくBBのほうが安いという結果になりました!
安さで選ぶなら、確実にGMOとくとくBBがおすすめです。
しかしキャッシュバックの受け取りには手続きが必要です。
忘れてしまいそうな方は、少し高くても月額料金が確実に安くなるBroad WiMAXをおすすめします。
GMOとくとくBBとBroad WiMAX、料金以外の4つの違い
月額料金以外にも大切な比較項目はたくさんありますので、1つずつ見ていきましょう。
1.初期キャンセル
WiMAX2+を契約すると、どのプロパイダでも「初期解約解除制度」というものがあります。
自宅での電波が入りにくかった場合、8日以内ならば契約を解除できるという制度です。
GMOとくとくBBとBroad WiMAXどちらも適用されます。
これに加えてGMOとくとくBBは、「20日間キャンセルOK制度」があります。
自宅のエリアはマップで「○」だったけど、いざ室内に入ると電波が届かない、使いたい場所で使えるか試してみたいという方向けの制度です。
8日間だとうっかり忘れてしまいそうなので、20日という期間が設けられていると、少し安心ですよね。
私のWiFiも自宅では快適に使えますが、マップ表示が「○」なのに実家では使えなかったことがあるので、このような制度はとても良いと思います。
2.違約金
違約金は、更新月以外の月に契約を解除すると発生するお金です。
以下の表をご覧ください。
プロパイダ名 |
12か月以内 |
24か月以内 |
25ヶ月目~ |
GMOとくとくBB |
24800円 |
24800円 |
9500円 |
Broad WiMAX |
19000円 |
14000円 |
9500円 |
24か月以内に解約した場合、GMOとくとくBBのほうが15000円~20000円高い違約金を払うことになります。
使い続ける予定がある方は良いですが、はじめてのWiMAX契約で使い続けるか分からないという方は念のため確認しておきましょう。
3.独自キャンペーン
GMOとくとくBBは、業界最高値の最大41100円キャッシュバックキャンペーンを行っています。
Broad WiMAXにはこのようなキャンペーンはありませんが、「違約金負担乗り換えキャンペーン」を行っています。
他社から乗り換える際に発生する違約金を負担してくれるというキャンペーンです。(上限19000円)
・今使っているプロパイダの対応が悪い
・カード払いから口座振替に支払方法を変更したい
・他社のキャッシュバックを受け取ったので、違約金を負担してくれるなら乗り換えたい
という方にはこのキャンペーンがピッタリですね。
乗り換えではなく、初めてWiMAXを利用するという方にはGMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンがおすすめです。
4.支払方法
支払方法は、GMOとくとくBBがクレジットカードのみ。
Broad WiMAXはクレジットカードか口座振替です。
クレジットカードを持っていない方は、Broad WiMAXでの口座振替を検討するかと思います。
しかしBroad WiMAXを口座振替で契約すると、初期費用18857円が無料になりません。
クレジットカード支払いを選択した方のみ、初期費用が無料になるのです。
そのため、カードを持っているならクレジットカード払いをおすすめします。
どちらも契約したことのない方へ。もっともお得な裏技をご紹介
Broad WiMAXには、「違約金負担のお乗り換えキャンペーン」というものがあります。
これとGMOとくとくBBの「キャッシュバック特典」と組み合わせて、もっと安くWiMAXを使う方法をご紹介します!
方法は以下の通りです。
1、GMOとくとくBB「Speed Wi-Fi NEXT W05 LTEオプション無料プラン(3年)」で契約する。
2、11ヶ月目に41100円のキャッシュバックを必ず受け取る
3、3年契約だが、25ヶ月目で違約金(9500円)を負担して解約する
4、Broad WiMAXで「違約金負担のお乗り換えキャンペーン」を使い契約する
5、Broad WiMAXから違約金のキャッシュバックを受け取る
です。
「違約金負担のお乗り換えキャンペーン」は上限19000円までの負担なので、それに収まる25ヶ月目までGMOとくとくBBを使います。
すると、以下のような実質の月額料金でWiMAXを使うことができます。
- 1~25ヶ月目まで(キャッシュバック41100円を含めた実質月額料金)
プロパイダ名 |
ギガ放題プラン |
通常プラン |
GMOとくとくBB |
2556円 |
1965円 |
- 25ヶ月目~
プロパイダ名 |
ギガ放題プラン |
通常プラン |
Broad WiMAX |
3354円 |
2910円 |
5ヶ月目までは、格安SIMも顔負けの月額料金でWiMAXを使うことができますね!
さらにauユーザーならauスマートバリューmine適用で、月額最大1000円割引になりさらに安くすることができますよ。
これは友人が実践していた方法で、最初の2年間はかなり月額料金がおさえられているのが分かります。
・長くWiMAXを使い続ける予定がある
・キャッシュバックの受け取りを忘れない自信がある
という方は、是非試してみてくださいね。
GMOとくとくBBとBroad WiMAXの違いまとめ
今回は、GMOとくとくBBとBroad WiMAXの違いについて比較してみました。
料金以外にも、初期キャンセル、違約金、支払い方法など様々な違いがあります。
特にGMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取り忘れはかなり痛い損失となりますので、不安な方はBroad WiMAXをおすすめします。
両方の特徴をしっかりと把握していれば、いざというときの負担を少なく、かつ月々の支払いも安くなります。
あなたに合ったプロパイダを選んで、容量を気にせずネットを使いまくってくださいね。