FUJI Wifi

どっちがお得?SAKURAWiFiとFUJIWifiを比較してみた

編集長
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「契約期間縛りなし」「解約金不要」の代表的なポケットWiFiといえばSAKURAWiFiとFUJIWIFIですよね。

この記事ではSAKURAWiFiとFUJIWIFIの違いを、様々な観点から徹底的に比較しています。

SAKURAWiFiとFUJIWIFIで迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

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結論:SAKURAWiFiがおすすめ!

先に結論を言ってしまうとSAKURAWiFiがおすすめです。

まずは、SAKURAWiFiとFUJIWIFIを比較してみましょう。

SAKURAWiFiとFUJIWIFI比較表

FUJIWIFIは(SAKURAWiFiと同じ)「LTE回線」を使った「無制限」プランを比較対象にしています(SAKURAWiFiは1プランしかありません)。

SAKURAWiFi

FUJIWIFI

プラン名

1プランのみ

4G/LTEいつも快適プラン

月額料金

3680(税別)

6000円(税別)

初期費用

9960円(税別)

2300円(税別)

通信制限

100GB程度/月

100GB程度/月

使用回線

ソフトバンク

ソフトバンク

お試し

あり(30日)

なし

SIMプラン

なし

あり

まず上記のSAKURAWiFiとFUJIWIFIはどちらもソフトバンクのLTE回線を使っているのでサービスの質は変わりません。

両方とも「異常な通信」をした場合、速度制限がかかりますが、口コミによるとその目安も100GB程度/月と同じくらいとされています。

なので注目すべきは「月額料金」「初期費用」なのですが、SAKURAWiFiは月額料金は安く、初期費用は高いです。

なので3か月以上利用する人はSAKURAWiFiの方がお得と言えます。

またSAKURAWiFiは30日の返金保証があるのも嬉しいポイントですね。

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以上で十分かと思いますが、以下でSAKURAWiFiとFUJIWIFIをより詳しく比較していますの。

FUJIWIFIの方が通信回線の選択肢は多い

SAKURAWiFiとFUJIWIFIのどちらとも、LTE回線はソフトバンクのものを使用していますので、差はありません。

地方在住者の僕の自宅でも、ソフトバンクのLTE回線はしっかりとエリア内ですので、助かります。

加えて、FUJIWIFIはWiMAXも選択可能です。

LTEと比較してWiMAXは利用可能エリアが狭いものの、利用可能エリア内ではLTEと比較して速度が出ます。

さらに、FUJIWIFIの一部プランでは、WiMAXとLTEを同時利用することによって通信速度を最大758Mbpsにまでアップさせることができます。

回線の選択肢や通信速度を重視する方は、FUJIWIFIがおすすめです。

SAKURAWiFiはデータ使用量に上限がない

SAKURAWiFiとFUJIWIFIのどちらも、月間データ使用量に上限がありません。

しかし、FUJIWIFIでは選んだプランによってデータ使用量に上限が設けられる場合があります。

LTEではなくWiMAXを選択した場合、3日間で10GB以上利用すると、1Mbpsに速度制限されますが、制限がかかる時間は6時間弱で、僕の経験上、1Mbpsもあれば標準画質の動画は楽しめます。

また、WiMAXとLTEを同時利用した状態で月7GB以上利用しても速度制限がかかりますので、注意しましょう。

一方、SAKURAWiFiもあまりに異常な使い方をすると、128Kbpsの速度制限がかかることがありますが、そうでない場合は月間データ使用量に上限はありません。

データ使用量を気にせずにポケットWiFiを楽しみたい方には、SAKURAWiFiがおすすめです。

コストを抑える努力ができるならFUJIWIFI

ポケットWiFiで速度、データ使用量とともに気になるのがコストですが、SAKURAWiFiとFUJIWIFIで各種料金を比較してみましょう。

SAKURAWiFi

FUJIWIFI

事務手数料

3980

2000

ACアダプター

500

300

付加機能使用料

4980

0

月額料金

3680

980円~6000
(プランによって異なる)

解約手数料

1080円~3240
(返却処理手数料として)

0

初期費用はFUJIWIFIが安い

SAKURAWiFiの初期費用は、3980円(事務手数料)+500円(ACアダプター)+4980円(付加機能使用料)+500円(SAKURAガード)=9960円と1万円近くします。

付加機能使用料とは、データ使用量の上限をなくすためにソフトバンクに支払うお金であり、SAKURAガードとは補償サービスのことで、初月のみ必須です(2か月目以降は解約可能)。

一方のFUJIWIFIの初期費用は、2000円(事務手数料)+300円(ACアダプター)=2300円と、SAKURAWiFiの4分の1です。

月額料金はケースバイケース

仮にLTE回線使い放題のプランで比較すると、SAKURAWiFiは3680円なのに対して、FUJIWIFIは4980円(利用期間中の月額料金を一括払い)~6000円と、SAKURAWiFiの方が安いです。

ただし、WiMAX2+回線をメインで使う場合、FUJIWIFIには2980円のギガ放題プランがありますので、FUJIWIFIの方がお得となります。

また、使い放題でなくても構わないのであれば、FUJIWIFIのSIMカードのみをレンタルできるプランがよりお得です。

SAKURAWiFiには返却処理手数料がかかる

SAKURAWiFiとFUJIWIFIのいずれも、解約手数料はかかりませんが、SAKURAWiFiはプランによって1080円~3240円の返却処理手数料が発生します。

一方のFUJIWIFIはレンタルしていた端末を返却する際に送料が利用者負担となりますが、SAKURAWiFiの返却処理手数料と比較すれば安いです。

SAKURAWiFiとFUJIWIFIの比較まとめ

SAKURAWiFiはデータ使用量に上限がないため、大容量の動画やオンラインゲームなどを楽しむ人におすすめです。

また、料金プランも1種類のみですので、いろいろと比較検討するのが苦手な方にも選びやすくなっています。

一方、FUJIWIFIはWiMAX2+も使えますので、より高速通信を楽しみたい人におすすめです。

また、料金プランの選択肢が豊富で初期費用も安いため、いろいろと比較検討してコストを下げようとする方にはぴったりです。

人気で評判も上々のSAKURAWiFiとFUJIWIFI、よく比較して自分に合ったプロバイダを見つけてください。

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