シドニーで買い物するならどこがお得?

シドニーで買い物するならどこがお得?

オーストラリアに住んで10年以上になるMathyです。

海外旅行で買い物をすることが楽しみだという人は少なくないでしょう。

海外には日本にないようなデザインのものや色使いの商品がたくさんあり、見ているだけでも楽しいものですよね。

買い物が嫌いな人でも、職場や近所、友人へのお土産は必要ではないですか?

今回は、シドニーで買い物をするならどこが良いのか、おススメを紹介します。

 

シドニー市内にもある大型スーパー

海外旅行に慣れている人ならすでにご存じだと思いますが、お土産はお土産屋でなく、スーパーでも揃います。

しかも手頃な値段で手に入ります。

一度は覗いて、日本との違いをたくさん見つけてみてください。

オーストラリアの2大スーパーというと、Woolworths「ウールワース」とColes「コールズ」です。

野菜や果物といった食料品だけでなく、日用雑貨や輸入品まで取り揃えているので、全てのセクションを見ていると簡単に1時間は使ってしまいます。

そんなに時間は使いたくないという人のために、ポイントを紹介しましょう。

 

パンと野菜

だいたいスーパーの入り口にはパンや野菜が置かれています。

野菜や果物は、自分の欲しいものを欲しい分だけ袋に入れていくシステムなので、リンゴが食べたくなったから、1つだけという買い方ができます。

旅行者にとっては自炊がしやすく助かりますよね。

パンもスーパーの中にあるベイカリーで作っていることが多く、焼き立てのパンを購入することができます。

オーストラリアの野菜はとにかく大きいです。

なすびやピーマンの大きさに驚いたり、時期が合えば安いマンゴーやアボガドに出会うことができるでしょう。

スナック菓子やチョコレート

ほとんどのお店ではスナック菓子を置いているセクションとチョコレートが並んでいるセクションが違うので気をつけてください。

オーストラリアのポテトチップスは日本のものとは味が違うのでおすすめです。

色々な味の小袋が入ったものを食べて、お気に入りを探してみてはいかがでしょう。

チョコレートの定番、TimTamは空港で買うよりスーパーで買う方がもちろん安いです。

運がよければ半額セールの日にぶつかるかもしれません。

お土産にぴったりの、箱に入ったチョコレートもスーパーに置いてますし、オーストラリア産ではないリンツチョコなども種類が豊富です。

リンツチョコは日本人には人気ですし、日本より安いからと、お土産に購入する人が多いと聞いたことがあります。

 

健康食品

健康オタクの人は、スーパーにも健康商品が所狭しと並んでいるので要チェックです。

スーパーフードが入ったシリアルや、安価なマヌーカハニーなども置いてあります。

 

コスメ商品

もし時間が許すようであれば、コスメのセクションも覗いてみるのがおススメです。

Paw  Pawクリーム(パパイヤのクリーム)やTea Tree(ティーツリーオイル)などオーストラリアらしい商品があるので、お土産にもぴったりです。

 

多国籍商品

最近では簡単なアジア系の食料品もスーパーで買えるようになりました。

店舗によって取り扱っている商品は多少異なりますが、しょうゆ、わさび、キューピーマヨネーズ、胡麻ドレッシング、豆腐、乾麺、のり、味噌などは比較的にどこのスーパーでも手に入ります。

中国、韓国、インドなど他の国の食料品も置いてあります。

 

お酒はスーパーでは買えません

日本のスーパーではお酒が購入できますが、オーストラリアではお酒は酒屋さんでしか買えません。

オーストラリアでは18歳未満の人にはアルコールを販売してはいけないことになっているからです。

日本人は若く見られることが多いので、もしかしたらIDを見せてほしいと言われるかもしれません。

 

Westfieldなどショッピングセンター

オーストラリアの大手ショッピングセンターといえばWestfield「ウエストフィールド」です。

シドニー市内にも中心のモールにありますし、シドニー郊外では、シドニー第2都市のパラマタや、ボンダイビーチで人気のボンダイジャンクションにも大きなWestfieldがあります。

洋服やバッグといったファッションに興味のある人は色んなお店が入っているので1日楽しめるでしょう。

ショッピングセンターによく入っている大型店舗を紹介します。

 

オーストラリアの百貨店といえば、Myer とDavid Jones

シドニー市内のWestfieldにも入っていますが、Myer「マイヤー」にはファッションから日用品、おもちゃ、電化製品までそろえてあります。

David Jones 「デイビッド・ジョーンズ」はMyerよりも高級のイメージです。

独自のブランドの品も扱っていて、シドニー市内ではElizabeth Streetに店舗を構えています。

静かなカフェやレストランで食事をしたいと思ったら、David Jonesのカフェがおススメです。

 

安い雑貨を探すなら、BigW、Target、Kmart

MyerやDavid Jonesのセールにあたればラッキーですが、そうでなければ値段は高めです。

もっと安い洋服や雑貨を手に入れたいという人には次のような店舗がおすすめです。

BigW「ビッグW」、Target「ターゲット」、Kmart「Kマート」ですが、だいたいどれかは又は全ての店舗をウエストフィールドショッピングセンター内で見つけることができます。

洋服、雑貨、電化製品、おもちゃなどをできるだけ安く買いたいという人におススメです。

 

シドニー市内をぶらぶらしてお店を探すのも楽しいですが、スーパーや大型店舗を利用すると効率よく買いたいものが見つけられて便利です。

ぜひ利用してみてください。

シドニーでおすすめのお土産

シドニーでおすすめのお土産を紹介します!

 

シドニーでおすすめのお土産

オーストラリア在住10年を超えるMathyです。

オーストラリアは日本と違って郷土料理的なものが存在しません。

ですから、シドニーでもメルボルンでもゴールドコーストでもお土産はどうしても似てしまうことになります。

それでも中にはシドニーでしか買えずにブリスベンに住む私でも恋しいものがあるので、それも含めておすすめのお土産を紹介します。

 

シドニーでおすすめのお土産1 オーストラリアと言えば、定番のティムタム

Woolworth(ウールワース)やColes(コールズ)といった大手スーパーで手軽に購入できて、オーストラリアの定番のお土産と言えばTim Tam(ティムタム)のチョコレートですね。

今では日本でも簡単に手に入るようですが、スーパー限定のものや期限限定のものも発売されているので、日本では売っていないパイン味やリンゴ飴バージョンといったティムタムにお目にかかることもあるので、スーパーを覗く価値はあると思います。

 

シドニーでおすすめのお土産2 いたずら好きの人におすすめ、ベジマイト

ベジマイトはオーストラリア特有の食べ物です。

トーストに塗ったりサンドウィッチにして食べるのですが、見た目はチョコレートそっくりなので、日本人はついつい甘い味を想像してしまい、「オエー」となるようです。

味は味噌に近いとわかっていれば、意外に美味しいもので、日本人家族の我が家にも常備品です。

お土産屋さんに行くと小瓶に入ったベジマイトが購入できますが、スーパーではチューブタイプのものや、クラッカーとセットになったものがあります。

ちなみに、クラッカーにベジマイトではなくチーズをつけて食べるおやつも売っています。

日本ではあまり見かけないおやつで、クラッカーにチーズと小さい子供のおやつにも最適です。

高くないのでぜひ購入して試してみてください。

 

シドニーでおすすめのお土産3 おっとっとのオーストラリアバージョンJumpy’s

日本でいう「おっとっと」に似ているお菓子で、パッケージがカンガルーですから、オーストラリアからのお土産としてピッタリです。

味もおっとっとに似ています。

オーストラリア人にも人気で、小袋ですから子供たちはおやつとして学校に持参するそうです。

軽くてお土産には最適なのですが、お菓子がつぶれてしまわないように注意しなければいけません。

スナック菓子といえば、オーストラリア人はポテトチップスが大好きです。

オーストラリアのスーパーにも日本でもおなじみのチップスも多く見かけますが、日本にはないタイプのチップスも数多くあります。

こちらでは定番で日本では珍しい味といえば、ソルト&ビネガー(塩&酢)でしょう。

他にも甘めのスイートチリ、辛めのチリ、サワークリーム、レモンライムなどがあります。

バーベキュー味も日本の味とは違っているので楽しめますよ。

箱に色々な種類の小袋が入ったものも売っているので、荷物のスペースに余裕がある人はぜひお試しください。

 

シドニーでおすすめのお土産4 絶大の人気のUGG

日本人に大人気のUGGのブーツ。

シドニー市内にも至るところに店舗を構えています。

オペラハウスの近くやロックスをはじめとして、メインストリートのジョージやピットには幾つかの店舗があります。

できるだけ安く買いたい人は、幾つかのお店をまわって一番安い値段を提示してくれるところで購入するのがコツです。

 

オーストラリア原産のTea Tree Oil

安すぎず、高すぎず、そこそこの値段のお土産を探している人におすすめです。

日本で購入すると結構高いので、アロマオイルにはまっている人には喜ばれます。

殺菌効果があるとされ、ニキビや水虫、傷口に使われることが多いですが、香りも良いので掃除などに使う方法もあるようです。

スーパーでも売っていますし、ケミスト(薬局)にも置いてます。

小瓶であれば1000円でおつりがくる程度で購入できますよ。

 

シドニーでおすすめのお土産5 オーストラリア産のビール

オーストラリアのお酒と言えば、ビールかワインでしょう。

ビールも数多くの種類が出ています。

日本人に人気のあるオーストラリアビールと言えばXXXXでしょうか。

XXXXはクイーンズランド州のビールですが、シドニーのあるNSW州で生産されているビールはTooheys(トゥーヒーズ)という青いパッケージのお酒です。
最近オーストラリアで人気が高まっているビールがPure Blond(ピュアブロンド)というビールで、とてもすっきりとして飲みやすいです。

私の一押しビールでもあります。食事のときに一度試してみてはいかがでしょうか?

 

シドニーでおすすめのお土産6 そこでしか買えないオーストラリアワイン

美味しいワインを幾つか持って帰りたいという人におすすめなのは、シドニーから日帰りで行けるハンターバレーのワイナリーツアーに参加することです。

ハンターベレーはオーストラリアでも有名なワイナリーで、試飲ができるので、確実に自分の好みに合ったワインを購入することができます。

体にいい赤ワイン、魚介に合う白ワイン、甘いデザートワインやスパークリングワインもあります。

ツアーで連れて行ってくれるワイナリーでは日本への郵送もしてくれる所が多いでしょうから、荷物の心配もありません。

できたらレンタカーを借りて行ってほしいです。

というのは、自分の好きなワイナリーに止まることができるからです。

中には酒屋に卸していないというワイナリーもあり、ここでしか買うことのできないワインもあるからです。

私が恋しいのは実はそこのワインです。

赤のスパークリングで当時は珍しく、10年ほど前で30~40ドル程度しました。

私たちには安くなかったので、特別な日に開けていました。

 

シドニーでおすすめのお土産まとめ

シドニーのおすすめのお土産を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?オーストラリアのスーパーでなら買えるものから、シドニーでしか手に入らないものまで、興味を持っていただけると嬉しいです。

 

こちらのサイトで海外旅行で使えるクレジットカード情報も紹介しています!