シドニーのタクシー事情、徹底解析!
どうもみなさんこんにちは、シドニーを含めたオーストラリアが大好きなtyutoでございます!
今日はみなさんにそんなシドニーの一部分をご紹介させていただきたいと思います。
シドニー旅行に限らず、旅行先では必ず自分の「足」になるものが必要になってきます。
例えば、電車やバスなど、公共交通などはその一例です。
それらを上手に使いこなすことができれば、旅行先での観光や移動がとってもスムーズになります。
さて、今回ご紹介するのはそんな旅行先の「足」の中でも、シドニーのタクシー事情についてです。
タクシーは言わずもがなですが、個人の運転手さんがいます。
そのため、タクシーはその国々のお国柄や文化がとっても出る楽しい乗り物です。
しかし同時にその文化を知らずに乗ってしまうと、あたふたとしてしまう事も少なくはありません。
そこで、そうならないようにしっかりシドニーのタクシーについて知ってみましょう。
それでは、実際にご説明していきたいと思います!
シドニータクシーの種類
タクシーは他のどんな移動方法よりも小回りが利き、非常に便利です。
どうしても「高い」と思われがちですが、最高で四人乗り合いする事が可能で、4で割れば電車なんかと同じくらいの値段になるかもしれません。
突然の雨でも、タクシーに乗れれば安心です!
さて、実際にシドニータクシーに乗ってみましょう!
日本でのタクシーは一般的に黒のイメージがあると思います。
しかし、シドニータクシーは白かシルバーが多いです。
車体に横にでっかくタクシー会社の番号が塗装されているのはユニークな特徴と言えるでしょう。
一番多く見かけるシドニータクシーの会社は「Taxis Combined」です。
わたしも実際にこのタクシーを何度か使用した事があります。
日本ではタクシーの車体は殆どどれも統一されていますが、シドニーのタクシーはステーションワゴンタイプからミニバン、セダンなど様々。
大きな車体のタクシーでは、5人以上乗り込む事ができるような物もあります。
ですが、一般的には日本と同じように定員は4人までとなっています。
もしも、それ以上になる場合はマキシーキャブと言われる大型タクシーを使用しましょう。
シドニータクシーの乗り方
さて、実際に乗ってみましょう。
駅前やホテルの前、大通りではいくつもタクシーが巡回しています。
まずは、その中の一つを捕まえましょう。
大体は客待ちをしているので、すんなりと入れてくれます。
もしも、走行中のものを捕まえる場合は、日本と同じように手をあげて止めましょう。
また、日本で言う「空車」は車の屋根の「TAXI」と書かれたところが点灯しているかどうかで判断でき、点灯している場合は「空車」であると思えば大丈夫です。
また、タクシーが中々見つからなかったりする場合は、タクシー会社に問い合わせてみましょう。
迎車をする事も可能です。
早朝などで、電車がまだ始発にも至っていない時や郊外で普通ならタクシーが中々来ない場所にいる時などの状況で便利です。
ただし、迎車をする場合はブッキング料金が別途かかってきますのでご注意ください。
後は乗り込むだけです。
ただし、シドニータクシーは自分でできる事は自分でやる事が多いです。
例えば、シドニータクシーのドアは自動では開いてくれません。
自分で開閉をするように心がけましょう。
また、お釣りがないと言われる事がまれにあるため、小銭があるかどうかはしっかり確認してください。
車に乗ったら目的地を伝えましょう。観光スポットなどでしたら、名前を言うだけでOKです。
行く先の住所などをあらかじめ調べておくと、運転手さんとのコミュニケーション円滑にすすむと思います。
シドニータクシーではシートベルト着用義務が徹底されていますので、たとえ後部座席であってもシートベルトはしっかりとつけてください!
付けなければ、罰金を払わせられる恐れもあります!
支払い方
目的地についたらお金を払いましょう。
支払はキャッシュカードでもできますが、その場合、手数料が上乗せされますので、注意してください。
諸外国ではチップを渡すのが文化なところも多いですが、シドニータクシーの場合は不要です。
しかし、もしも大きな荷物を載せたりした時は感謝の気持ちと言う意味でも1ドルか2ドルくらい多く支払いましょう。
シドニータクシー料金
さて、シドニータクシーの料金はいくらくらいかかってくるのでしょうか。
シドニータクシーは日本と同じように、距離によるメーター制です。
なので、乗る分だけお金が取られる形になっています。
初乗りが大体相場で3.5ドル~4ドルほど。
1キロメートルごとに2ドルほど上乗せされていきます。
また、深夜や早朝ですと、料金が20パーセント増しになります。
タクシー料金の制度については日本とそこまで大差がないので、イメージしやすいかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
チップ文化がないのは、日本人のわたしにとっても有難かったです。
このように、シドニータクシーは日本と同じようなところが何点もあり、日本人にとっては乗りやすい物なのではないかと思います。
どうぞ、シドニータクシーを乗りこなし、旅行を円滑なものにしてみてくださいね!