日本とは一味違う?シドニー(ニューサウスウェールズ州)の祝日!

日本とは一味違う?シドニーの祝日!

 

みなさんこんにちは!オーストラリアの事が大好きなtyutoでございます!

今日も元気にシドニーについての情報をみなさんに提供したいと思っています!

日本にたくさんの祝日があるように、シドニーを始めとするオーストラリア各都市にはたくさんの一風変わった祝日がたくさんあります。

中でも、年末年始は面白い事の目白押しでございます。

 

これからシドニーに旅行をしようと思っている方や、行きたいなぁとなんとなく思っている方がいらっしゃいましたら、どうぞ、祝日に来てみてはいかがでしょうか。

面白いイベントがたくさんあります!

 

さて、今回はそんなシドニーの祝日についてご紹介していきたいと思います。

 

元旦

新年をみんなでお祝いするのは、どこの国でも共通でございます。

しかし、シドニーでは一味違います。

まず、真夏にお正月だという点は特筆すべきことだと思います。

そうです、オーストラリアは南半球に位置するので、四季が日本と真逆なんです。

 

面白い事に、シドニーの元旦はそこまで賑わいません。

もちろん、各地でレースや競馬のフェスなんかが開催されたりもしますが、どちらかといえば家で家族とくつろいだりする人が多いらしいです。

 

と言うのも、シドニーではどちらかと言えば大晦日に家で大パーティーを開催するからなんです。

前日の大晦日でどんちゃん騒いで、寝正月という事なんでしょうかね!

 

オーストラリア・デイ

毎年1月26日にある祝日です。

オーストラリア人にとって、最も大切にしたい祝日の一つだと思います。

この日はシドニーに初めてヨーロッパ人が到来した事を祝う日でもあり、各地でお祭りが開催され、公園では家族連れの方がバーベキューをしたりする姿が見受けられます。

 

実は、当のわたしもこのオーストラリアデイに参加した事があるのですが、わたしの場合はスポーツ観戦をしに行きました。

野球の盛り上がりは素晴らしかったですね。

今でもこの思い出は胸に焼き付いています。

 

クイーンズ・バースデー

オーストラリアの王様はエリザベス女王である事を知っていましたか?

実は、オーストラリアはイギリスの旧植民地であるため、英国連邦の一員なのです。

そのため、毎年、シドニーでは6月第2月曜日は祝日となります。

 

また、この時期というのはオーストラリア国民にとってスノーシーズンの開幕シーズンにあたり、土日月の3連休を活かしてスキーをしに行ったりする人もいっぱいいます。

 

ただし、面白い事に西オーストラリアではクイーンズ・バースデーは9月の最終月曜日か10月の第一月曜日に祝日があり、シドニーとはまた違った休みの形が取られます。

女王陛下の誕生日を祝うのに、誕生日に祝日をやらないのは面白いですよね。

日本の天皇誕生日とはまた違った物であるのがわかります。

 

アンザック・デイ

これは他の祝日とは違い、日本でいう終戦記念日のような位置づけの祝日です。

オーストラリアが戦争中、国のために死んでいった兵士たちを思い出す日であります。

この日はシドニーを始めとするオーストラリアの各地で兵士の慰霊祭や退役軍人らの同窓会が行われます。

 

中でも最も大きなイベントはシドニーから近い、首都であるキャンベラで行われる式典で、この式典が終わった後は「ツー・アップ」と呼ばれるギャンブルを退役軍人らがクラブで楽しむらしいです。

もちろん、オーストラリアではギャンブルは違法。

しかし、この日のみはオーストラリア当局も黙認しているらしいです。

 

イースター

イースターはキリスト教の祝日なので、それ以外の人にとってそこまで重要じゃないのではないかと思われがちですが、実はそうでもありません。

イースターはオーストラリア全国民にとって大事な祝日です。

 

イースターは日本で言うゴールデンウィークのような役割をしており、ほとんどの国民が数日の休暇を使って到来する秋を楽しみます。

 

また、各教会でも、それぞれの伝統や文化にのっとった礼拝やお祭りが開かれます。

ぜひ、オーストラリアのキリスト教文化について興味のある方は覗いて見てはいかがでしょうか。

 

クリスマス

そして忘れてはいけないのが、こちらの祝日!前述のとおり、オーストラリアと日本の気候はまったく逆!

もちろん、クリスマスも真夏に行われます。

毎年この日の前になると、たくさんの人がプレゼント購入に大忙しになります。

 

面白い事に、気温が30度を超えるような中に関わらず、店先の外装は雪やトナカイ、つららといったような物がならぶのです。

おそらく、クリスマスが発祥した北半球に合わせてそうしているんでしょうが、初めて見る人にとっては異様そのものですね。

 

家庭内ではローストターキーといったようなおなじみのクリスマスランチが並びます。

また、それだけでなく、庭先でバーベキューを開く人も多いみたいで、どちらかといえばこっちの方が人気があります。

 

シドニーでは外国人旅行客がボンダイビーチでお祭りを楽しむ姿がよく見られます。

面白い事に、オーストラリアのサンタはサーフィンで来るらしいですよ!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

日本と似たような休日もありましたが、日本のそれとはまた違った側面もあって面白いですよね。

旅行をする時、祝日に行く事によって、絶対に暇をする事がない旅行を作る事が可能なのです!

 

ぜひ、みなさんも祝日のオーストラリアにレッツゴー!

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