シドニー国際空港からシドニー市内へのアクセス方法
どうもみなさん、こんにちは!旅行が大好きなtyutoと申します。
今日ご紹介するのは、空港からシドニー市内へのアクセス方法。
海外旅行初心者の方でも分かりやすく、ご説明したいと思います。
どんな空港でもそうですが、だいたい空港というのは大都市のど真ん中にはありません。
あれほど土地を使いますし、騒音も酷いので、都心には作れないのです。
だから大体は都心から結構離れたところに空港が作られます。
そのため、シドニーに行くためにシドニー国際空港からのアクセスが必要なんです。
そこであたふたと迷ってしまう人も結構います。
さて、今回はそのアクセス方法について、詳しくご紹介していきたいと思います!
空港から市内までの距離
さて、空港から市内までは一体どのくらい離れているでしょうか。
その距離は直線距離で約8キロメートルです。
空港が運航し始めてからもう90年以上も経ちますが、今でもシドニーの窓口として使われています。
これから、実際にアクセス方法についてご説明していきますが、大体は30分程度でつけるものと考えておくと良いでしょう。
エアポートリンクで市内へ!
エアポートリンクというのは電車の事です。
外国人旅行者・国内旅行者問わず、最もよく使われている市内~空港間のアクセス方法です。
国際線ターミナル・国内線ターミナル両方から市内への運行を行っており、一々ターミナル移動をする必要がないのが良い点です。
終点がシドニーの中心地のセントラルではなく、そのまま郊外に行ってしまうので、飛行機疲れのまま油断していると、郊外にまで飛ばされてしまうのでご注意してください!
車両は二階建てで、日本人観光客からした珍しい感じがするかもしれませんね。
それでも混む時は混みます。
と言うより、たくさんの観光客らがたくさんの手荷物を持っているためです。
オーストラリアに行っても譲り合いの精神はわすれないようにしましょう。
費用は国際線からの乗り入れの場合、大人は16.4オーストラリアドルで運行しています。
子どもの場合は何割か減額され、12.5オーストラリアドルとなっています。
費用が比較的安いというのも良いですね。
わたしも実際このシティリンクを使って市内まで行きました。
所要時間はセントラルまでだと10分間くらいです。
案外すぐ着きます。
また、サーキュラーキーまで行く場合は20分ほどかかります。
このアクセス方法を使う場合、駅チカのホテルを選択しておいた方が後々楽かもしれませんね。
シャトルバスを使ってみよう
エアポートリンクの次によく使われるのがシャトルバスです。
日本でもよくシャトルバスが空港から各主要駅まで走っています。
しかし、シドニー国際空港から走るシャトルバスは一風変わっています。
なんと、自分の泊まるホテルまで送迎してくれるのです。
これによって、駅チカのホテルでなくても、重い荷物を気にせず、快適に行く事ができます。
また、数社が競合して運行しているため、値段には注意しましょう。
大体が片道15ドルほどと、安価です。
しかし、中には高いシャトルバスもあるので、乗る時にはかならず確認するように心がけてください。
乗車料金は日本のバスと同じように降りる時に払いますので、チケットなどの購入は不要です。
乗り場は国際ターミナルのロビーを右に抜けた所にあり、バスに乗り込んだらすぐにドライバーに自分の泊まるホテルの名前を告げましょう。
大体の人はそれで理解してくれます。
所要時間としてはかなりムラがあります。
お客さんが多ければ多いほど立ち寄るホテルが多いからです。
そのため、自分の泊まるホテルに立ち寄る順番が後の方だとかなり余計な時間を食うことになります。
場合によっては国内線ターミナルに立ち寄る事もあるので、余計に時間がかかります。
早ければ20分ほどでアクセス可能ですが、遅ければ1時間ほどもかかってしまいます。
お急ぎの場合は他の交通手段を使う事をおすすめします。
タクシーで手っ取り早くシドニーへアクセス!
もしも、人数が3人以上いる場合はタクシーがおすすめのアクセス手段です。
わたしの友達は一人でシドニーに旅行した際、まったく知らない二人組のカップルに声をかけ、その三人でタクシーに乗り込んだらしいです。
乗り場は国際線ターミナルを出て左側です。
シャトルバスとは逆の方向なので、注意してください。
費用は50ドルくらいが目安です。
3人ですと、15~20ドルくらいなので、シャトルバスとあまり変わりません。
しかし、チップは払わなくても大丈夫ですが、重い荷物を運んでもらった場合などは、ここに5~10%ほどのチップを上乗せするようにしましょう。
所要時間は市内中心部までで15~20分です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
シドニー市内のアクセス方法は様々なので、自分の用途にあったものを選ぶといいでしょう。
わたしが訪問する時はいつも電車を活用するので、やはり電車がおすすめです!
さて、アクセスにあたふたせず、スムーズに市内に行って思い切り楽しんでみてくださいね!