世界一周帰りの僕がイメチェンして社会復帰するまで【前編】

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441日間におよぶ世界一周旅行から帰った１人の男。ヨゴレきったその姿に、道行く人は眉をひそめ、彼のために道を開けた。「まずい……このままではマズい……」。これは、ある旅人の余生をかけた壮大なるイメチェンの物語である。

ちは！世界新聞新米記者のマルです。僕は先日世界一周の旅から帰国しまして、今回、旅人から現代人へのイメチェンに挑戦したいと思います。

ちなみに僕の旅のルートですが……。

ルート：日本→東南アジア→インド→ヨーロッパ→中東→アフリカ→北米→中米→南米→ヨーロッパ→日本
期間：２０１２年４月１日から２０１３年６月１５日（４４１日間）
年齢：出発時２６歳
前職：商社、卸売業

インドのアーグラにて。後ろに微かに見えるのがタージマハル

マッターホルンにて

南アフリカの喜望峰にて

日本からの移民が多く住むパラグアイのイグアス居住区にて

エクアドルの赤道にて

オクトーバーフェストでべろんべろん

純粋に世界を見てみたいと思って出たんですが、世界は最高に楽しくて面白かったです。旅は人生であり、出会いである！

まずは、帰国直後の僕のヨゴレっぷりを見ていきましょう。

前にサブバックを抱えるのがバックパッカースタイルです。

旅の傷跡

そりゃオマタも破れますって。

旅の間使用していた速乾性タオルはこんな有様に……。

ターバンとっちゃいます？

でろーん。

てへぺろっ！

我ながら、

気持ち悪いですね。

こんなんで、東京闊歩してましたからね。

道行く人がよける、よける。

という訳で僕、イメチェンします！

結果は後編で！ちなみに壮大なイメチェン大作戦の末、今、僕はモテモテです。

文・写真：まる
 

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